「ニコニコ御三家」とは?意味・由来(アイマス/東方/ボカロ)を解説
かつてのニコニコ動画を語るうえで欠かせない、3つの巨大ジャンル。それをまとめて呼ぶのが 「(ニコニコ)御三家」 です。
「ニコニコ御三家」とは?
「ニコニコ御三家」は、ニコニコ動画を長く支えてきた3大ジャンル=アイドルマスター(アイマス)・東方Project(東方)・VOCALOID(ボカロ)を指す言葉です。ニコニコ動画において、この3つが安定して人気を保ち続ける“大黒柱”であると認知され、「御三家」と呼ばれるようになりました。
由来
背景には、ニコニコ動画の“お家事情”があります。サービス初期は、多くの動画が著作権の問題で削除されていきました。その中で、この3ジャンルは 二次創作が公認(ボカロ・東方)または黙認(アイマス)だったため、削除されずに残りました。結果、2007年から数年ほど、ニコニコ動画は相対的にこの3ジャンルの作品ばかりになり、それが「御三家」として定着したのです。2009年には「アイマス・東方・ボカロ」という公式カテゴリも作られました(のちに「殿堂入り」と改名)。
ちなみに、もっと初期には別の“御三家”もありました。黎明期を支えた3動画 「レッツゴー!陰陽師」「ミュージカル・テニスの王子様」「きしめん」を指す使い方です。
使い方・例文
- 「ニコニコ御三家、全部通ってきた世代」
- 「昔のニコ動は御三家で回ってた」
- 「初代御三家って陰陽師・テニミュ・きしめんのことね」
関連する言葉
御三家のひとつボカロの文化からは、歌声の調声が神レベルに達した神調教といった言葉も生まれました。加工した音声を曲に合わせる音MADも、御三家の素材とともに発展した、ニコニコを代表する動画文化です。