「Grumpy Cat」とは?意味・元ネタ(不機嫌顔の猫)を解説
への字に結ばれた口、じっとりと不満げな眼差し。まるで「世の中のすべてが気に入らない」と言いたげな、その“ぶすっと顔”。皮肉なひとことを添えられて世界中で愛されたのが 「Grumpy Cat」 です。
「Grumpy Cat」とは?
「Grumpy Cat(グランピーキャット)」は、いつも不機嫌そうな顔をした猫の写真に、皮肉っぽい・ネガティブな名言を添えたミーム。「楽しい? 私は違うわ」といった、毒のあるひとこととの組み合わせが定番でした。
その“ぶすっと”した表情が、逆にたまらなくかわいいと、世界的な人気者になりました。
元ネタ(本名「Tardar Sauce」という実在の猫)
主役は、「Tardar Sauce(タルタルソース)」という本名を持つ、アメリカの実在した猫(2012〜2019年)。不機嫌そうに見えるのは、受け口(下顎が出ている)と猫の小人症が理由で、飼い主いわく「99%の時間はふつうのご機嫌な猫」だったそうです。
2012年9月22日、飼い主の兄弟がRedditにその写真を投稿すると大反響。24時間で2万5000以上の“いいね”を集め、加工画像や皮肉な名言が次々と作られました。やがてグッズや広告に引っ張りだこの一大スターとなり、“ネット有名猫”の代名詞的な存在になりました。
使い方・例文
- 「月曜の朝の私の顔、完全にGrumpy Cat」
- 「不機嫌なのに、なんでこんなにかわいいんだ」
- 「皮肉な名言といえばこの猫」
関連する言葉
一匹の猫の表情が世界的アイコンになった点は、Dogeと並ぶ“動物ミーム”の伝説格。のちの猫ミームブームの、大先輩ともいえる存在です。