「MMD」とは?意味・由来(MikuMikuDance)・作者を解説
初音ミクをはじめ、さまざまなキャラが3Dで踊る動画。その多くを支えるのが 「MMD(MikuMikuDance)」 です。
「MMD」とは?
MMDは 「MikuMikuDance(ミクミクダンス)」の略。初音ミクなどの3Dモデルを動かして、3DCG動画を作れる無料ソフトです。「樋口M」こと樋口優さんが個人開発し、無償公開しました。今ではミク以外のキャラや、あらゆる用途で使われ、ニコニコ動画における3DCG制作の“定番ツール”になっています。
意外な誕生秘話
もともとMMDは、樋口さんが自分自身で初音ミクの3D映像を作るために作ったもので、当初は公開する予定すらありませんでした。既存ソフトでの制作に苦労した末、自分でプログラムを組むことを決意。2007年の大晦日に開発を始め、わずか50〜70時間ほどで完成させたといいます。2008年2月、クリプトン社のガイドライン改定を受けて公開されました。
ニコニコ動画での大反響
無料とは思えない完成度の高さに、ニコニコ動画は騒然。「これが無料なんて信じられない」という感動から、振り込めない詐欺(お金を払いたいのに払えない)という賛辞のタグが生まれたほどでした。
関連する言葉
MMDで作られる動画は、踊ってみたやボカロPの楽曲PVなど多彩。あまりの素晴らしさに贈られる振り込めない詐欺タグとあわせて、ニコニコの創作文化を象徴するツールです。