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「ガンバライドクロニクル3」にネガ電王、緑川光が新規ボイスを録っていた

2026年9月14日 ・ トレンド「ガンバライドクロニクル3 ネガ電王 ネガフォーム 緑川光 ネガタロス ネガワイルドショット GBRC-077 仮面ライダー ガンバレジェンズ データカードダス バンダイ」より

データカードダスの公式アカウントが9月14日の夕方、9月26日発売のカードパック「ガンバライドクロニクル3」の中身を1枚だけ先出しした。出てきたのが仮面ライダーネガ電王 ネガフォームで、しかも声は新規収録。18年前の劇場版で1度だけ暴れた悪役ライダーが、いきなり目玉として引っ張り出された形になる。

公式が先出ししたのは、ネガ電王の「レジェンドレア」だった

告知は9月14日17時30分の投稿だ。「『仮面ライダー電王』より仮面ライダーネガ電王 ネガフォームのレジェンドレアが登場🔥」と書かれていて、そのあとに「ネガタロス役/緑川光さんの新規収録ボイスにも注目‼️」と続く。必殺技名も「必殺技はネガワイルドショット」と明かされていて、締めの1行は劇中のセリフそのままの「人類は俺の前に跪く」だった。いいねは1,800件を超えている。

過去作のカードが新しく出ること自体は珍しくないが、今回は既存のボイスを使い回さずに録り直している。ネガタロスの声は初出のときから緑川光で、そこを変えずに新しく録ったということになる。

30分後には、変身とヒッサツの演出まで動画で出してきた

公式はここで止まらず、同じ日の18時ちょうどにもう1本投稿している。「ガンバライドクロニクル3に仮面ライダーネガ電王 ネガフォームが初登場✨」「変身&ヒッサツ演出を大公開だ🎉」という文面で、実際のゲーム画面の動画付きだ。こちらもいいね1,700件超まで伸びた。

カード画像だけで発売日まで引っ張る、という出し方はしなかったわけだ。「必殺技も映画本編の再現度高いし緑川さんの新録だしカードのデザインが懐かしすぎて最高じゃないですか」と反応する人もいた。

ネガ電王は、テレビには出てこない“劇場版生まれの電王”

そもそもネガ電王を知らない人も多いはずなので、東映の仮面ライダー図鑑で確認しておく。初登場は『劇場版 仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事』(2008年4月12日公開)で、テレビシリーズには出てこない。

変身するのはネガタロスというはぐれイマジンで、悪の組織「ネガタロス軍団(仮)」の首領。オーナーからライダーパスを盗んで変身する、という出自のため、姿は電王のソードフォームにそっくりで色だけ紫と白に変わっている。図鑑の説明にも「カラーリングを除き電王の基本形態であるソードフォームに似た姿をしている」とある。

強さの設定がなかなか露骨で、武器のネガデンガッシャーは電王のデンガッシャーと同じく4つのモードに切り替えられるうえ、ネガ電王のほうはフォームチェンジせずに4モードを全部使える。電王が形態を切り替えて戦っている横で、こっちは武器だけ持ち替えて対応していた、ということだ。スペックは身長190cm、体重87kg、パンチ力7t、キック力8t、100mを4.8秒。

そして今回カード名になっている「ネガワイルドショット」だが、ネガデンガッシャーのページには「ただし劇中ではネガデンガッシャー アックスモードには変化せず、発動した必殺技はガンモードの『ネガワイルドショット』のみだった」とある。4モードぶんの必殺技を持っているのに、映画で撃ったのは1つだけ。公式が必殺技名をわざわざ告知に入れたのは、選択肢がそもそも1つしかなかったからでもある。

なお本編では、優勢に進めていたところに仮面ライダーキバが乱入して形勢が逆転する。ネガタロスの図鑑ページによると、そこからネガデンライナーで時の砂漠へ逃げ込むも、デンライナーとゼロライナー、キバが呼んだキャッスルドランの同時攻撃を受けて列車ごと吹き飛ばされた。強そうな設定のわりに終わり方はあっさりしていた。

カード番号はGBRC-077、ディフェンダーなのにコウゲキのほうが高い

公式サイトのカードリストで実物の数字が確認できる。ネガ電王 ネガフォームはGBRC-077で、役割の表記は「ディフェンダー」。カード面の数値はコウゲキ4600、ボウギョ3900、タイリョク6000、スピードレベル2で、ネガワイルドショットの威力が6200と書かれている。

ここに早速ツッコミが入っていて、「ネガ電王、ディフェンダーなのに防御力が低くないですか?」という投稿が出ていた。言われてみると、守り役に振られているのにコウゲキのほうが700高い。原作で守りに入るタイプではなかったので、数字のほうが素直と言えば素直ではある。

全30種は、現行のマイスから昭和のスカイライダーまで並んだ

カードリストは告知と同じ9月14日に更新されていて、GBRC-061から090までの30枚が全部見られる。並びを見ると、先頭のGBRC-061はいま放送中の仮面ライダーマイスで、そこからゼッツ、ノクス、ドォーンと最近の顔ぶれが続く。

一方で終盤はスカイライダー、シャドームーン、バイオライダーで締められている。ゼロワン メタルクラスタホッパー、セイバー クリムゾンドラゴン、W サイクロンジョーカー、バロン バナナアームズ、ゲンム ゾンビゲーマー レベルXあたりも入っていて、平成も手広い。オーズだけは2枚あり、タトバ コンボとタジャドル コンボの両方が収録されている。ちなみにオーズは、現行のマイスにドクター真木役だった神尾佑がおやっさん役で出ているという繋がりもある。

電王枠も1枚では終わらない。GBRC-078が仮面ライダー幽汽で、こちらは『劇場版 さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン』(2008年10月4日公開)が初登場のライダーだ。つまり2008年の電王の劇場版2本から、1枚ずつ入っていることになる。カードリストでの幽汽の表記は「エネミー」だ。

主な収録カード番号
仮面ライダーマイスGBRC-061
仮面ライダーガヴ ブリザードソルベフォームGBRC-072
仮面ライダー響鬼GBRC-075
仮面ライダーネガ電王 ネガフォームGBRC-077
仮面ライダー幽汽GBRC-078
仮面ライダーオーズ タジャドル コンボGBRC-084
スカイライダーGBRC-088
シャドームーンGBRC-089
バイオライダーGBRC-090

新アビリティ「チョウゾクセイ」が入り、ラウンド1から属性バトルになる

公式の商品ページには、カードの話とは別に新要素も書いてある。新しいパッシブアビリティ「チョウゾクセイ」で、効果は「ラウンド1開始時に相手と属性バトル!」。勝った属性によってチームがパワーアップし、さらにシンクロアタックのダメージが上がる仕組みだ。

パックの目玉が過去作ライダーでも、遊びの部分はちゃんと現行のアーケード側に足される。復刻デザインのカードを買う人と、実際に筐体で遊ぶ人の両方に理由を用意してきている。

3弾目になっても、1パック440円でカード3枚のまま

シリーズとしては今回で3弾目になる。第1弾は2025年6月20日発売でGBRC-001〜030、第2弾は2025年11月28日発売でGBRC-031〜060、そして今回がGBRC-061〜090。毎回きっちり30種ずつ増えている。

値段も動いていない。バンダイの商品ページによると第1弾は440円(税込)で、公式サイトに載っている第2弾・第3弾の商品概要も同じ440円(税込)、セット内容はどれもゲームカード3枚だ。値上げの話が多い年に、10か月ぶりの新弾で据え置きは地味にありがたい。

発売日カード番号
ガンバライドクロニクル2025年6月20日(金)GBRC-001〜030
ガンバライドクロニクル22025年11月28日(金)GBRC-031〜060
ガンバライドクロニクル32026年9月26日(土)GBRC-061〜090

第1弾のページには「データカードダス20周年!ガンバライド復刻キャンペーン」、第2弾にはその「Vol.2」のバナーが付いていたが、3弾目にはそれがない。20周年の記念企画として始まったパックが、そのまま定番として続いている状態に見える。

ネガタロスの声だけで買う人がいそう

反応には緑川光の名前がよく出てきた。「ネガ電王好きだわぁ…緑川さんのドスの効いた声がたまらん…」という声や、「ネガタロスとネガ電王が新規モデリングで復活! ガンバライジングにはいなかったから凄く久しぶり。」と、前のシリーズにいなかったことを指摘する投稿もあった。「ガンバライドクロニクル、ネガ電王いるの!?欲しい」と、告知を見てから存在を知ったタイプの反応も出ている。

発売は9月26日、全国の玩具売り場やアミューズメント施設で買える。1パック440円でカード3枚のランダム封入なので、30種の中からGBRC-077を1枚引き当てたい人は、そこそこの回数を覚悟しておいたほうがいい。

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