「ゲッダン」とは?意味・元ネタ(回転MADと空耳)を解説
キャラクターや人物が、その場で狂ったように高速回転する。BGMに合わせて延々と回り続けるだけなのに、なぜか笑ってしまう。2008年ごろのニコニコ動画で量産された回転MADの総称が 「ゲッダン」 です。
「ゲッダン」とは?
「ゲッダン」は、キャラクターやオブジェクトが激しく回転する映像に、空耳で「GET DOWN(ゲッダン)」と聞こえるサビを合わせたMAD動画のこと。1本の作品名ではなく、こうした回転ネタ全体を指す言葉です。
元ネタ・由来(バグ映像+空耳)
すべての発端は、NINTENDO64の『007 ゴールデンアイ』のカセットを半分だけ抜いて起こすバグ技の動画でした。読み込みが壊れることで、キャラクターや飛行機までもが唐突にぐるぐる乱回転する様子が投稿され、その異様さが爆笑を呼びます。
そこに、広瀬香美が1997年にリリースした楽曲「promise」のサビを被せたMADが作られました。サビの一節が「GET DOWN」と聞こえたことから「ゲッダン」の呼び名が定着します。さらに、この回転を八頭身モナーが踊りで再現したMADも作られ、ネタとして完成されていきました。ネタに使われた原曲がこちらです。
使い方・例文
- 「ゲッダンの元がゴールデンアイのバグって知らんかった」
- 「回転してるだけなのに何回見ても笑う」
- 「広瀬香美のpromiseが原曲なの、言われないと気づかない」
関連する言葉
映像に別の曲を被せて笑いにする点はMAD・音MADの系譜、「GET DOWN」の聞き取りは空耳ネタと、ニコニコ黄金期の遊びが凝縮されたミーム。八頭身モナーが踊る系譜としても知られます。