「アイスバケツチャレンジ」とは?意味・元ネタを解説
バケツいっぱいの氷水を、頭から一気にザバーッ!「ひゃぁっ!」と叫ぶ姿を撮影して、次の挑戦者を指名する。2014年、世界中の有名人から一般の人までを巻き込んだチャリティー運動が 「アイスバケツチャレンジ」 です。
「アイスバケツチャレンジ」とは?
「アイスバケツチャレンジ(Ice Bucket Challenge)」は、難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)の研究を支援するためのチャリティー・ムーブメント。
ルールは、「氷水を頭からかぶる」か「ALS協会に寄付する」か(あるいは両方)を選び、その様子を動画で投稿。さらに次の挑戦者を数名“指名”してバトンをつなぐ、というもの。指名のリレー方式がSNSと相性抜群で、爆発的に広がりました。
元ネタ・由来(2014年、指名リレーの連鎖)
始まりは 2014年7月、アメリカのプロゴルファー、クリス・ケネディさんが友人からの指名を受けて氷水をかぶり、ALS患者の親族がいる従姉妹を次に指名したこと。もともとあった「冷たい水に飛び込むチャリティー」と、ALS支援が結びついて生まれました。
FacebookやYouTubeを通じて社会現象化し、ひと夏で150カ国以上・延べ1700万人が参加。ビル・ゲイツやマーク・ザッカーバーグら著名人も続々と挑戦しました(日本でも多くの著名人が参加)。アメリカのALS協会には約4180万ドル(当時約43億円)が集まり、この資金が新たなALS関連遺伝子の発見にもつながったと報告されています。「楽しくバズりながら、実際に社会を動かした」成功例として語り継がれています。
使い方・例文
- 「アイスバケツチャレンジ、あの夏みんなやってたな」
- 「バズが本当に研究の役に立った稀有な例」
- 「指名リレー方式、拡散力がえぐい」
関連する言葉
“指名でつないでいく”仕組みが爆発的な拡散を生んだ、チャリティー型のミーム。ネットのバズが実際の寄付や研究成果まで生んだ、社会的意義の大きいムーブメントの代表例です。