「ウマウマ」とは?意味・元ネタ(カラメルダンセン)を解説
「ウッーウッーウマウマ(゜∀゜)」。腰を振りながら手を頭の上でひらひらさせるループ踊りが、2000年代後半のニコニコ動画を埋め尽くした。そのダンスミームが 「ウマウマ」 です。
「ウマウマ」とは?
「ウマウマ」は、スウェーデンのグループ Caramell(キャラメル)の楽曲「Caramelldansen(カラメルダンセン)」を高速化したバージョンに、アニメ風のGIF映像を合わせたループ動画のこと。原曲は2001年リリースで、2005〜2006年ごろにDJ Speedycakeが速回しにしたリミックスが素材として広まりました。日本のユーザーがサビの音を「ウッーウッーウマウマ」と聞き取ったことから、この呼び名が定着します。
元ネタ・由来(ニコニコ発の大爆発)
火が付いたのは 2007〜2008年ごろのニコニコ動画。高速リミックスに、キャラクターが同じ振り付けを延々と繰り返すGIFを合わせた短いループ動画が投稿され、それを見た人がいろんなアニメキャラや自作イラストで“踊らせて”は再投稿する、という連鎖が起きました。振り付けをまとめて踊ってみた人も続出し、YouTube経由で海外にも広がっていきます。
面白いのは、これも一種の空耳ミームだという点。スウェーデン語の歌詞「Dansa med oss, klappa era händer(一緒に踊って、手をたたいて)」が、日本語で 「バルサミコ酢やっぱいらへんで」 に聞こえるとネタにされました。意味ではなく音のノリで広がる感覚は、同時期の恋のマイアヒとよく似ています。
使い方・例文
- 「ウマウマの振り付け、今でも体が覚えてる」
- 「元がスウェーデンの曲って知らずに踊ってた」
- 「バルサミコ酢やっぱいらへんで、が頭から離れない」
関連する言葉
音のノリで跳ねた点は空耳、素材を加工して笑いにする文化は音MADにつながる、ニコニコ黄金期を代表するダンスミーム。同じく洋楽×空耳で国民的に広まった恋のマイアヒと並ぶ、2000年代ネットの象徴です。