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日本初のディズニークルーズ船の名前は「ディズニー・イマジネーション」

オリエンタルランドは10月14日、日本初のディズニークルーズ船の船名を「ディズニー・イマジネーション」に決めたと発表しました。就航は2028年度後半(2029年春)の予定です。

発表は12時13分で、オリエンタルランドとオリエンタルランド・クルーズの連名です。主な発着拠点は東京国際クルーズターミナルになります。

船名に込めた思いと船尾の装飾

PR TIMESに出ているリリースによると、船名には「あらゆる世代のゲストに、ディズニーの“イマジネーション”を感じながら航海を楽しんでもらいたい」という思いを込めたそうです。

船尾には『リトル・マーメイド』のアリエルが、宮廷音楽家のセバスチャンと一緒に船名を描く姿が飾られる予定です。船の名前を人魚が書いている、という絵になります。

14万トンは飛鳥Ⅲの約2.7倍

総トン数は約14万トンです。2024年7月に事業化を決めたときの開示資料(PDF)に、総客室数約1,250室、総投資額約3,300億円と並んで載っていた数字がそのままです。

ピンと来にくいので、日本の客船で比べてみます。豪華客船「飛鳥Ⅲ」の総トン数は公式の船舶データで52,265トン。約14万トンはその約2.7倍にあたります(14万÷52,265で約2.68、14万が概数なので「約」つきです)。

客室数も、飛鳥Ⅲの351室に対して約1,250室。3倍以上の部屋数です。飛鳥Ⅲの料金を実際に調べた話は「飛鳥Ⅲ」の2泊3日クルーズ、最上級客室の料金は1人116万円に書いています。

船の中身は、劇場に約30の飲食施設

リリースに出ている設備は次のとおりです。いずれも就航後の予定です。

  • 1,300席を超える劇場
  • 日替わりの3つのメインダイニング
  • カフェやバーなど約30の飲食施設
  • キッズ専用エリアと大人限定エリア
  • 船限定商品を売るショップ

航路は、首都圏の港を発着する短期のクルーズが中心になる見込みです。

本家のディズニークルーズは1998年から

ディズニークルーズ自体は、アメリカで1998年に始まりました。2024年の開示資料の時点で、運航している船は5隻です。日本版はそこに加わる形で、日本の港を拠点にする初めての船になります。

運営はオリエンタルランド・クルーズです。

気になる料金は、まだ出ていない

船名の発表では、料金は出ていません。リリースにも書かれていませんでした。

検索では「日本発着」「値段」「費用」といった言葉が一緒に調べられているので、いちばん知りたいところはこれからです。同じ日本の客船でも、飛鳥Ⅲの2泊3日は1人21万円台から116万円まで幅がありました。部屋数が約1,250室ある船で、どの価格帯が中心になるのかは、今のところ手がかりがありません。

予約の開始時期も、現時点では発表されていません。就航まで2年半ほどあるので、続報が出たらこの記事に足します。

東京ディズニーリゾート側のサービスも最近変わっています。無料のプライオリティパスが終わった話もあわせてどうぞ。

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