ペット可物件に子猫の入居申請→まさかの“否認”。理由をたどると、体重欄で子猫が「650kg」の巨大生物になっていた
「ペット可」とうたっている物件でも、実際に動物を迎えるときには管理会社への申請が必要なことは珍しくありません。JiJi🐱(@jijicat0308)さんも、迎え入れる子猫の「ジジ」ちゃんについて、きちんと入居申請の手続きを進めていました。ところが返ってきた回答は、まさかの「否認」だったのです。
「ペットOKの物件やし、ジジを迎えるのに申請をしたんだよ。そしたらまさかの『否認』😨」。ペット可なのになぜ弾かれるのか。「なんでやねん!!」と申請内容を見直したJiJiさんは、原因を見つけてしまいます。
手のひらサイズの子猫が、体重「650kg」に
投稿された申請フォームのスクリーンショットを見ると、ペットの名前は「ジジ」、性別「メス」、体高15cm、体長25cm……と、いかにも小さな子猫らしい数字が並んでいます。ところが、そのすぐ下の「現在の体重」の欄がとんでもないことになっていました。入力されていたのは「650」。そして単位は、あらかじめ「kg」で固定されていたのです。
つまりシステム上、この子猫は体重650kgとして登録されていたことに。よく見ると入力欄の下には「※体重が1kg未満の場合は1と入力してください」という注意書きまで添えられています。子猫の実際の体重はおよそ650グラム。1kg未満なら「1」と書くルールだった欄に、グラムの数字をそのまま打ち込んでしまった結果、桁が三つぶん一気に飛んで“650kgの猫”が誕生してしまったわけです。
JiJiさん本人も「すみません、ゾウかと思いましたか?😂」と自らツッコミを入れていて、そのオチの付け方も含めて多くの人の笑いを誘いました。
そもそも650kgって、どのくらい?
念のため補足すると、650kgはゾウには遠く及びません。アフリカゾウのオスとなれば体重は6トン級、メスや小柄なアジアゾウでも2〜3トンはあります。650kgはむしろ、体格のいい成牛やホッキョクグマのオスあたりに近い数字。それでも、手のひらに乗る子猫の体重としては当然ながら規格外で、審査する側からすれば「ペット可、とはいえさすがにこれは……」と身構えてもおかしくないサイズ感です。
管理会社の担当者が実際にどう判断したのかはさておき、フォーム上は“成牛級の猫”が入居しようとしていたことになるのですから、否認されるのも無理はありません。JiJiさんも別の投稿で「なんでだよぉぉぉ!からの、あ!ごめんなさい💦でした」と、自分のミスに気づいた瞬間を明かしています。
「そら秒で否認」共感の声
リプライ欄には、原因を知って吹き出す人が続出しました。「そら秒で否認喰らいますわ……」と審査側に同情する声もあれば、「相手もびっくりなんよ」と、書類を受け取った担当者の心境を思って笑う人も。「笑ったwww」「あかん、くそわろた」と、シンプルに声を上げて笑ってしまった人が数多く並びます。
数値の入力欄で、グラムとキログラムを取り違えたり、単位が固定されているのを見落としたりというミスは、ペットの申請に限らず身に覚えのある人も多いはず。だからこそ「わかる」と共感が広がり、ほっこりする子猫の写真も相まって、6万を超えるいいねが集まりました。
黒い毛並みに「ジジ」という、どこかあの名作アニメを思わせる名前の子猫。段ボールのキャリーからちょこんとこちらを見上げる姿は、どう見ても650kgの巨獣ではなく、正真正銘の手のひらサイズです。入力欄のうっかりミスさえ直せば、晴れて新しいお部屋の一員に。ひと桁……いや三桁ぶんの勘違いも、笑い話になったのなら何よりでした。ネットの反応も、当然のように草が生い茂っていました。