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メガガブリアスZは9月9日から解禁、ポケモンチャンピオンズのレギュレーションM-C

2026年8月31日 ・ トレンド「メガガブリアスZ」より

8月31日の午後1時2分、ポケモンバトル専用ゲーム『Pokémon Champions』の公式アカウントが、ポケモンWCS2026の閉会式で出た新情報を投稿した。9月9日から始まったレギュレーション「M-C」で、名前にが付いたメガシンカポケモンが対戦に参加できるようになる、という話だ。投稿は数時間で43万表示、いいね6,800超え、リポスト3,300超えまで伸びた。

投稿で名前が出ているのは「メガアブソルZ・メガルカリオZなどのZと名のつくメガシンカポケモン」の2匹だけだが、公式のお知らせページを開くともう1匹並んでいる。メガガブリアスZだ。半角で「メガガブリアスZ」「メガルカリオZ」と打って検索している人が急に増えたのは、たぶんここが理由になる。

そもそも「Zと名のつくメガシンカ」とは何なのか

ここがいちばん検索されている割に、公式がひとことも説明していない部分だ。お知らせページに書いてあるのは新しくメガシンカできるポケモンの例だけで、Zという文字が何を指すのかの解説はない。

分かっているのは、この「Z付き」が従来のメガシンカとは別枠で並んでいることだ。4月から使われているレギュレーションM-Aのお知らせには、メガシンカできるポケモンとして「メガアブソル」「メガルカリオ」「メガガブリアス」がすでに名前を連ねている。Zが付かないほうは最初から使えたわけで、9月9日に増えるのはそこへ並ぶ「メガルカリオZ」のほうだ。名前が違う以上は別の姿として扱われる。『Pokémon LEGENDS Z-A』で追加された新しいメガシンカがそのまま対戦に持ち込まれたもの、とみられる。ゲームのタイトルにあるZ-AのZと同じ文字なので、そう読むのが自然ではある。ただ公式が命名の理由を書いていないので、現時点では確定ではない。

ちなみに、そのレギュレーションという言葉自体は公式が定義を出している。「レギュレーションとは、対戦に参加できるポケモンの種族や使用できる持ち物等を定めたルールです。」という書き方で、要するに今シーズンは誰を出していいかの決まりごと。M-A、M-Bと続いてきて、9月9日から3枚目のM-Cに入る。

メガシンカ自体は4月からある。増えるのは「Z付き」の選択肢

新レギュレーションの目玉として出てきた話なので「M-Cからメガシンカが解禁される」と読みたくなるが、そこは違う。お知らせの「特別な要素」の項目に並ぶ2行、「特定のポケモンにメガストーンを持たせることで、メガシンカさせることができます。」と「メガシンカは1回の対戦で1度だけ可能です。」は、M-AにもM-Bにも一字一句そのまま載っている。ルールは4月8日のM-Aから変わっていない。各レギュレーションでやっているのは、メガシンカできる顔ぶれを足していく作業のほうだ。実際、6月からのM-Bで足されたのはメガライチュウX・メガライチュウY・メガメタグロス・メガバシャーモといった面々だった。

そのうえで効いてくるのが、1試合に切れるカードが1枚しかないという元々の制限だ。ガブリアスの場合、これまではメガガブリアスの1択だったところに、9月9日からメガガブリアスZが並ぶ。持たせる石を組む段階で選び、実戦では相手の並びを見て切るタイミングを決めることになる。ここに反応した人がいて、リプ欄には「選出画面でのメガシンカじゃんけんがヤバい。特に使用率1位のガブリアスなんかヤバい。起点作成かなぁとか思ったら火炎放射、大地、りゅうせいぐんとか」という書き込みがあった。相手のガブリアスがメガシンカする前提なのか素なのかで受け方が変わり、そこにZかどうかの読みが1本増える、という話になる。

ゴリランダーとセグレイブも参加、「じゃあエースバーンは」の声

メガシンカのほうが目立っているが、普通のポケモンも増える。公式の書き方は「レギュレーションM-Cでは、「レギュレーションM-A」および「レギュレーションM-B」に登場したポケモンに加え、一部のポケモンが新たに参加できるようになります。」で、例として挙がっているのがゴリランダーとセグレイブの2匹だ。

このゴリランダー1匹で盛り上がっている人がいるのが面白いところで、リプ欄には「ゴリラ来るってことはエースバーンやインテレオンも来るのか、楽しみすぎる」という反応があった。ゴリランダーは『ソード・シールド』の御三家サルノリの最終進化で、同期にエースバーン(ヒバニー)とインテレオン(メッソン)がいる。1匹だけ来て残り2匹が来ないのは考えにくい、という読みだ。公式は例としか書いていないので、そこは確かに気になる。

Z付きメガシンカのほうにも要望が飛んでいて、「メガマンダ使えるかな?」とボーマンダを待つ人や、「メガZ追加するなら同じくZ付いてるポリZも追加してください」とポリゴンZの名前を出す人がいた。後者はメガシンカのZとポリゴンZのZを引っかけた言い回しで、言われてみると字面はそっくりだ。

詳細は「後日発表」で、いま出ているのは例だけ

盛り上がってはいるが、公式が出した情報はかなり限定されている。お知らせの冒頭にはっきり「※参加できるポケモンなどの詳細は、後日発表いたします。」と書いてあり、Z付きメガシンカも新規参加ポケモンも、載っているのは全部「例」だ。全体のリストが出るのはこれからになる。

ここが効いてくるのが『Pokémon HOME』との連携で、公式サイトには「『Pokémon HOME』から遠征できるポケモンは『Pokémon Champions』に登場するポケモンに限ります。」とある。レギュレーションで参加ポケモンが増えるということは、HOMEの箱で寝ていた手持ちのうち連れ出せる範囲が広がるということでもある。HOMEまわりでは『ポケモンバンク』が2027年3月でサービス終了するという話も出ていて、古い世代のポケモンを引っ越させておく動機はこの秋あたりで一気に増えそうだ。

『Pokémon Champions』はNintendo Switch版が2026年4月8日、スマートフォン版が6月17日に配信された基本プレイ無料のタイトルで、CEROはA。課金は一部アイテムのみで、スターターパック付きが980円(税込)という構成になっている。同じ閉会式の枠では新作映画「ポケモン:ワイルドカード」の2027年公開も20分後に出ていて、大会の締めに情報がまとめて放出された格好だ。会期中にはポケポケのデュアルタイプの発表もあった。

M-Cの開始は9月9日、終わりは12月2日の午前10時59分。参加ポケモンの全リストがいつ出るかは未定なので、Z付きメガシンカの中身が気になる人は公式の最新情報ページを見ておくといい。

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