ナルト新作漫画「SHADOW RISING」、火影岩は7人目の顔が工事中になっていた
岸本斉史がNARUTOの新作漫画を描く。予告に出てくる火影岩は、カカシの隣がまだ工事中だった。
タイトルは『NARUTO-ナルト- SHADOW RISING』。NARUTO公式Xが10月11日の朝7時20分に、約85秒の予告と一緒に発表した。投稿のいいねは昼前の時点で3万2千を超えている。
公式ポストの文面は短い。岸本斉史が描く新作漫画であること、タイトル、そして「続報は #ジャンプフェスタ 2027 『NARUTO-ナルト-』 スーパーステージにて」の3点だけだ。
予告は「完結」から始まる
予告はまず「PROJECT RASENGAN」のロゴが出て、原作の名場面が流れる。額当てのコマのあとに、「『NARUTO-ナルト-』2014年、完結。」という文字が入る。
原作は1999年に始まり、公式の作品紹介によると「2014年に700回をもって連載終了。」している。全世界の累計発行部数は2億5000万部を突破した。
その「完結」の文字のあと、画面はペン入れ前のネームのような絵に切り替わる。ここから先が新作のカットだ。
火影岩の7人目が工事中
切り替わって最初に映るのが火影岩だ。歴代火影の顔が6つ並び、最後の6つ目はマスクをした顔、つまりカカシになっている。
その隣、7人目の位置には足場が組まれていて、クレーンも立っている。足場には「木ノ葉◎建設」の看板がかかっていて、奥にはうっすら目元が見える。
7人目の火影はナルトだ。顔岩が彫りかけということは、ナルトが七代目火影になる直前か、なったばかりの頃が舞台とみられる。
つまり、原作の最終盤と『BORUTO』のあいだのどこかになる。ただし、新作がいつの話なのかは公式からはまだ何も出ていない。ここまではあくまで予告の絵から読める範囲の話だ。
ナルト、サクラ、拳の激突
予告の後半には、ほかにもいくつかのカットが入っている。
- 火影笠をかぶって笑うナルト
- サスケの顔のアップ
- 赤ん坊を抱いているサクラ
- ナルトとサスケの拳がぶつかる場面
赤ん坊は、時期から考えるとサラダとみられる。ただ予告の中でも公式の文面でも、名前は出ていない。
火影笠のナルトと工事中の顔岩を並べると、就任の前後が描かれそうに見える。そこに拳の激突が来るので、平和な話だけでは終わらなさそうだ。
SNSでは、タイトルの「SHADOW」を「影」、「RISING」を「台頭」と読み、火影が立つ話ではないかと推測する投稿もあった。英語の読みとしては自然だが、これもファンの読みの段階だ。
アニメやカードゲームも動く
今回の新作漫画は、PROJECT RASENGANという大きなプロジェクトの中の1本として発表された。公式の特設ページには、ほかに次の企画が並んでいる。
- 完全新作アニメ(中身は『忍空』とのコラボ)
- トレーディングカードゲーム(2027年6月に全世界同時リリース)
- モバイルゲームの世界展開
発表の場はニューヨーク・コミコン2026のステージ「NARUTO: What’s Next?」だった。電ファミニコゲーマーの記事では、新作漫画は岸本斉史による完全描きおろしとされている。
同じステージで発表された忍空とのコラボアニメは、監督とキャラデザが95年版の忍空アニメと同じ2人という話で、別の記事にまとめている。
続報はジャンプフェスタで
掲載誌や公開時期、何話あるのかといった形式は、まだ発表されていない。公式が予告しているのは、12月のジャンプフェスタ2027で開かれる『NARUTO-ナルト-』スーパーステージで続報を出す、ということだけだ。
ジャンプフェスタ2027は12月19日と20日、幕張メッセで開かれる。入場無料だが事前応募の招待制なので、会場で聞きたい人は応募の案内を見逃さないようにしたい。
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予告はXで見られるので、火影岩の足場のカットは一時停止して確かめてみて。