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「霊圧が消えた」とは?元ネタはBLEACHのチャド、消えた戦いの一覧

霊圧が消えた(れいあつがきえた) ・ 2026年10月19日 公開

「霊圧が消えた」は、仲間の気配がふっと途切れて、やられたらしいと悟るときの台詞です。元ネタは『BLEACH』で、一護が「チャドの霊圧が…消えた…?」とつぶやく場面です。

ネットでは、急に連絡が来なくなった人や、いつの間にか出番が消えたキャラに「霊圧が消えた」と言います。

「霊圧が消えた」とは?

『BLEACH』では、キャラクターが放つ力の気配を「霊圧」と呼びます。近くにいなくても、霊圧を感じ取れば誰がどこで戦っているかが分かります。その霊圧が感じ取れなくなる。つまり「あいつ、やられたらしい」という意味になります。

ネットでの使い方は、ここから広がっています。

  • 返信がぱったり止んだ友達に「霊圧が消えた」
  • グループチャットで急に静かになった人に「〇〇の霊圧が消えた」
  • 連載や新シーズンで姿を見せなくなったキャラに「霊圧が消えた」

本気で心配しているというより、軽く茶化して呼びかけるときの言い方です。

元ネタはBLEACHのチャド

元になったのは、尸魂界篇(ソウル・ソサエティ篇)の場面です。主人公の黒崎一護が更木剣八と戦っている最中に、別の場所で戦っていたチャド(茶渡泰虎)が京楽春水に敗れます。その霊圧が消えたことに一護が気づいて、「チャドの霊圧が…消えた…?」と口にします。

アニメでは2話にまたがっています。テレビ東京の公式エピソード一覧によると、こうなっています。

  • 第37話「拳の理由」(2005年6月21日放送)でチャドが円乗寺辰房を倒し、そこへ京楽が現れる
  • 第38話「絶体絶命!折られた斬月」(2005年6月28日放送)で、剣八と戦う一護がチャドの霊圧が消えたことに気づく

原作では単行本12〜13巻の「VS京楽春水」が初出とされています。ただ、原作の何話にあたるかまでは確認できていません。

作品は久保帯人の漫画で、週刊少年ジャンプで2001年から2016年まで連載されました。単行本は全74巻、国内累計9,000万部(2017年3月時点)、全世界では1億3,000万部以上(2022年7月時点)とされています。

何度も消えたチャド

この台詞が定番になったのは、チャドの霊圧がこの後も何度も消えたからです。

仲間が複数で戦う展開になると、チャドは早い段階で強敵とぶつかって負けることが多くなります。そのたびに「また消えた」と読者が反応して、お約束になりました。

ニコニコ大百科「茶渡泰虎」の戦歴表では、その後も霊圧が消えた戦いがこう並んでいます。

  • VS ヤミー(22巻)
  • VS ノイトラ(30巻)
  • VS ヤミー帰刃(41〜44巻、戦闘シーンごと省略)
  • VS 月島(51巻)

百科はユーザー編集なので、巻数は「戦歴表ではそうなっている」くらいに受け取ってください。

おもしろいのは、チャドが一度も死んでいないことです。霊圧が消えるたびに「やられた」と心配されるのに、あとで普通に戻ってきます。この落差が笑いになりました。

死神代行消失篇の「月島さんのおかげ」もネタにされて、チャドはすっかりネタ枠のキャラとして定着しました。声優は安元洋貴です。

使い方・例文

「〇〇の霊圧が消えた」の形で、人やキャラの名前を入れるのが基本です。

  • 朝のグループチャットで「〇〇、昨日から霊圧が消えてる」
  • 新シーズンの1話に出てこなかったキャラに「あの人の霊圧が消えた」
  • 締め切り前に連絡が途絶えた同僚に「霊圧が消えた」

BLEACHまわりの話題は、いまも続いています。ユニオンアリーナの黒棺の完全詠唱でカードが買える告知や、アニメで動いた破道の九十九「五龍転滅」の記事もあわせてどうぞ。

一護が霊圧の消えた場面で戦っていた更木剣八は、一番くじ BLEACH Stirring Souls vol.5でラストワン賞のフィギュアになっています。新世代の話なら黒崎一勇と阿散井苺花の声優発表の記事にまとめています。

関連する言葉

  • なん…だと…:同じBLEACH発の驚きミーム。こちらは絶句のリアクション
  • ジョバー:筋書きどおり負ける役のこと。チャドが霊圧を消されるお約束と似た「やられ役」の話
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