どうぶつ の記事一覧 100
見た目はモルモット、でも“いちばん近い親戚はゾウ”。京都市動物園にケープハイラックスの赤ちゃん2頭誕生
京都市動物園で、2026年7月8日にケープハイラックスの赤ちゃんが2頭誕生した。ずんぐりした体に丸い顔、見た目はモルモットやウサギのような愛らしい小動物。ところがこのケープハイラックス、系統的にいちばん近い親戚が“ゾウ”という、見た目からは想像もつかない意外な素性の持ち主なのだ。生まれたての赤ちゃんの様子と、その不思議な生き物ぶりを紹介します。
美ら海水族館の深海魚キイハナダイ、飼育員を悩ませた“謎の2タイプ”の正体はオスとメスだった。近大との研究で判明
沖縄美ら海水族館が展示してきた深海魚「キイハナダイ」。色や形がわずかに違う“2タイプ”が採集され、別種なのか同じ種の個体差なのか、飼育の現場で長年の謎になっていた。その正体が、近畿大学を中心とする研究で判明。なんと同じ種のオスとメスだった。それどころか、メスからオスへと性別が変わる可能性まで示された、深海のへぇニュースを紹介します。
アドベンチャーワールドにオウサマペンギンの赤ちゃん誕生。国内最多“約100羽”の群れに新入り、この夏さらに3羽が控える
和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドで、オウサマペンギンの赤ちゃんが2026年7月11日に誕生し、7月13日から一般公開された。同園はオウサマペンギンを約100羽飼育する国内最多の施設で、この夏はさらに3羽の孵化を予定しているという“ペンギンラッシュ”。もふもふの赤ちゃんが親元で育つ様子を紹介します。
井の頭自然文化園に7年ぶりのフェネック誕生、その名も「ラテ」。41gが50日で10倍に育った砂漠のキツネ
東京・武蔵野の井の頭自然文化園で、大きな耳がトレードマークの砂漠のキツネ・フェネックの赤ちゃんが誕生した。繁殖の成功は実に7年ぶり。2026年4月29日に生まれたものの、母親が関心を示さず、生後数時間で人工哺育に切り替え。生まれた時わずか41.2gだった命は、飼育員の必死のミルクやりで50日後には448gと10倍以上に育った。愛称は「ラテ」。映画『風の谷のナウシカ』のテトを思わせる、その成長の記録を紹介します。
パンチくんが変えたサル山に、今度はエアコンが付いた。市川市動植物園「サポーターからのプレゼント」で猛暑対策が完成
“ぬいぐるみがお母さん”の子ザル・パンチくんで世界的に話題になった千葉県の市川市動植物園。2026年7月10日、公式Xが「サル山バックヤードのエアコン設置が概ね完了しました」と報告した。しかもそれは、サポーターからのプレゼント。パンチの物語はもともと『夏の酷暑』から始まっていた。注目と支援が群れ全体の夏を涼しくするまでの、心温まる顛末をまとめました。
マレーバクの赤ちゃんが“ウリ坊”そっくりな理由。イノシシとは無縁なのに、あの派手な模様が持つ深い意味
動物園で人気のマレーバク。その赤ちゃんは、茶色い体に白い縞と斑点が入った、まるでイノシシの子“ウリ坊”そっくりの姿をしています。でもマレーバクはイノシシの仲間ではありません。ではなぜ、あんな派手な模様なのか。うり坊柄のヒミツと、大人になると真逆の白黒ツートンに変わる理由まで、思わず「へぇ」となる話をまとめました。
口を大きく開けて“待ち伏せ”する肉食のホヤ「オオグチボヤ」。深海からやってきた激レア生物がアクアマリンふくしまに
ぽっかりと大きな口を開けたまま、深海でじっと待つ。アクアマリンふくしまが、めったに生きて採れない深海生物「オオグチボヤ」の展示を始めました。“ホヤ”なのに肉食で、口を開けて獲物を待ち伏せするという変わり者。ふつうのホヤとの違いや、その独特な食べ方の仕組みまで、わかりやすく紹介します。
3トンのゾウが“泳ぐ”のは自然の姿だった。富士サファリの夏限定「泳ぐゾウ」、水中の鼻はシュノーケル代わり
体重3トン超のアジアゾウが、巨大な水路をゆうゆうと泳いでいく。富士サファリパークの夏だけのお楽しみ「泳ぐゾウ」が2026年も始まりました。じつはゾウが泳ぐのは特別な芸ではなく、野生でもやっている自然な姿。水中で鼻をどう使っているのか、なぜあんな巨体で泳げるのか、その仕組みまでまとめました。
背骨のある動物で世界一の長生きは“約400歳”の深海ザメ。150歳でようやく大人、東大がゲノム解読でその長寿の秘密に迫る
「地球上でいちばん長生きな“背骨のある動物”は?」の答えは、ゾウでもクジラでもなく、北の海の深海にすむニシオンデンザメ。なんと最長で約400歳、大人になるのに150年かかるという規格外の生きものです。2026年に東京大学がそのゲノムを世界で初めて解読し、長寿の秘密に迫りました。なぜそんなに長く生きられるのか、その仕組みをわかりやすくまとめました。
「クラゲは魚に食べられない」は間違いだった?えのすい飼育員がクラゲの寄生虫3種に新和名、正体は“シイラ”への片道切符
ふわふわ漂うだけに見えるクラゲに、じつは寄生虫が“下宿”している。新江ノ島水族館の飼育員らが、クラゲに寄生する吸虫3種に新しい和名をつけて発表しました。そのうち2種の名前にはハワイ語で“シイラ”を意味する「マヒマヒ」が。この寄生虫が、長年の「クラゲは魚にあまり食べられない」という常識をひっくり返す証拠になっている、というお話です。
特別天然記念物ライチョウのひな、富山で一気に7羽ふ化。鳥は動かさず“精子と卵を運ぶ”3施設連携が国内初の快挙
国の特別天然記念物で絶滅の危機にあるニホンライチョウが、富山市ファミリーパークで一度に7羽ふ化しました。うれしいニュースの裏には、親鳥を移動させずに“精子と受精卵だけを運ぶ”という、富山・上野・大町の3施設連携がありました。この方式でのふ化成功は国内初とされます。なぜライチョウの繁殖はそんなに難しいのか、その仕組みまでわかりやすくまとめました。
広島・安佐動物公園で開園以来“初”のチーター誕生、母ルーシーが約11時間かけて4頭を出産
広島市安佐動物公園で、開園以来初めてチーターの赤ちゃんが誕生した。母親のルーシーが6月28日深夜から翌朝にかけ、約11時間で4頭を出産。監視カメラがその一部始終をとらえていた。飼育下では繁殖が難しいとされるチーターの“初めての春”と、母ルーシー・父ジルコの来歴、そして非公開の赤ちゃんを見られる園内ライブモニターまで、心温まるニュースをまとめました。