← 一覧へ エンタメ

「仕事猫」×カプコンのキーホルダー、物販550円も中身はランダム

2026年9月17日 ・ トレンド「仕事猫 カプコン ラバーキーホルダー 全10種 カプセルトイ 価格」より

指差し確認で「ヨシ!」とやる現場猫(仕事猫)の絵柄で、カプコンのキャラクターが猫になった。「仕事猫×カプコンキャラクターズ ラバーキーホルダー」全10種が、東京ゲームショウ2026のカプコン物販ブースで9月17日から先行販売に入っている。イラストは仕事猫を描いているイラストレーターのくまみねさん本人だ。

同じ絵柄なのに400円と550円

公式の商品ページに並んでいる価格が、ちょっと変わった書き方になっている。カプセルトイなら1個400円、物販とオンラインなら1個550円。品番違いでも仕様違いでもなく、同じラバーキーホルダーに値段がふたつ付いている形だ。

差は150円。そのぶん店頭で好きなキャラを選べるのかというと、そうではない。同じページの注意書きにこうある。

「※物販・オンラインでは、トレーディング仕様での販売となります。」

トレーディング仕様は、中身が見えない状態で売るいつものアレだ。つまりカプコンストアのレジに持っていっても、ONLINE PARCO内のカプコンストアでカートに入れても、開けるまでどれが来たかは分からない。400円と550円の違いは「選べるかどうか」ではなく、筐体で回すか袋で買うかの違いということになる。差額の理由は公式側では説明されていない。

もっとも、ガチャのほうは設置店舗を探しに行く必要がある。カプセルラボの店頭に並ぶのは9月下旬から順次で、物販とオンラインは9月25日。近所に筐体が無ければ、550円で買えるほうが現実的な選択肢になる人もいるはずだ。

台紙に並ぶのは4シリーズ、逆転裁判とバイオが3種ずつ

カプセルラボ公式が出した告知画像には、カプセルに入る台紙の一覧面が写っている。シリーズのロゴで区切られていて、内訳は逆転裁判が3種、ストリートファイターが2種、バイオハザードが3種、モンスターハンターが2種。足すとちょうど10種になる。台紙には「全10種」「各400円」「対象年齢15才以上」「©くまみね工房」の表記も入っている。

名前まで確認が取れているのは5体ぶんで、シビレ罠を確認しているアイルーのほか、成歩堂龍一、御剣怜侍、レオン、リュウが登場すると電ファミニコゲーマーが伝えている。逆転裁判から2人が名前に挙がっているあたり、3種枠の内訳もだいたい想像がつく。

9月10日のこの告知はリポストが2,200件を超えていて、表示は19万を上回っている。ただしこれはフォローとリポストで応募するキャンペーンを兼ねた投稿で、締切は9月27日23時59分。数字の伸び方にはそのぶんの下駄が乗っている。

なお、今年のカプコンといえば「鬼武者」の武蔵と三船敏郎が似ていない理由のような話題も出ていたが、今回のキーホルダーは上の4シリーズでまとまっていて、鬼武者やロックマンは入っていない。

「復活」の元は4本のコラボで、始まりは猫の日

プレスリリースの見出しは「大好評コラボイラストが復活!」で始まる。復活と言われても初耳という人のために元をたどると、台紙の4シリーズとぴったり重なる過去のコラボが4本出てくる。どれもイラストはくまみねさんだ。

  • モンスターハンター(2022年2月22日)猫の日に合わせた描き下ろし全5点。アイルーの「あるある」を仕事猫の世界観で描く企画で、カプコンストアの物販とカプとれの景品で展開された
  • ストリートファイター(2022年7月25日〜8月31日)シリーズ35周年の年に、オンラインくじ「カプくじオンライン」の第1弾として登場。1回770円で全5等級25種、ダルシムと昇竜拳のトートバッグなどが並んだ
  • 逆転裁判(2023年8月10日〜9月15日)同じカプくじで1回880円。S賞は指差しで時刻を教えるアクリル壁掛け時計で、成歩堂龍一や御剣怜侍のほか綾里真宵や狩魔冥も猫になった
  • バイオハザード(2024年11月13日〜12月16日)1回880円で全33種。クリス、レオン、ジル、エイダ、ウェスカーが猫の姿で登場した

つまり今回のキーホルダーは、2022年から4年かけて別々に出てきた絵柄をまとめ直した総集編にあたる。台紙の内訳がモンハン2・SF2・逆転裁判3・バイオ3で割れているのも、元がこの4本だからだ。過去3本はどれもオンラインくじで、1回770円から880円。今回の400円は、この絵柄に手を出す値段としてはいちばん安い部類に入る。

4本のうち猫の日の回だけは毛色が違っていて、くじではなく直営店の物販だった。カプコンストアにエコバッグ1,320円、A4クリアファイル550円、トレーディング缶バッジ550円といったラインが並び、仕事猫コラボ商品を含めて税込3,000円以上買うと「ヨシ!」柄のトートバッグがもらえた。筐体に500円入れるか、カプとれに3,420円ごとチャージした人には「行けガルク!」柄のほうが配られている。

同じ東京ゲームショウのカプコンブースでは『モンハンワイルズ:アセンダンス』が世界初プレイアブルになっていて、アイルーの並びで見ると地続きの流れではある。

先行販売は21日まで。会場に行けなくても9月下旬からカプセルラボの筐体に入り、25日には物販とオンラインにも回ってくる。どちらで手に入れても中身は選べないので、狙いが決まっている人は回数を覚悟しておいたほうがいい。詳しい取扱先はカプコンのプレスリリースにまとまっている。

広告