ネットミーム

紙を見るプーさん

紙を顔に近づけて寝ぼけたような顔、遠ざけて冷静な顔で見ているプーさんの画像。「紙を見てるプーさん」とも呼ばれ、何を読まされているのか分からない時のリアクションに使われる。元ネタは2011年のディズニー映画『くまのプーさん』で、紙はクリストファー・ロビンの置き手紙。

ネットミーム

僕はただ自分が好きなことを全身全霊で楽しんでいるだけですよ

2019年4月28日放送のアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第6期53話で、本人役のHIKAKINが元迷惑系ウーチューバーのチャラトミに言ったセリフ。聖人ぶりと「棒読み」なアフレコの両方で語り継がれ、2026年には別の文脈にこのセリフを当てはめるネタとして再び出回っている。

ネットミーム

アイムジャパニーズ(I'm Japanese)

元ネタは2013年5月26日、ブルージェイズの川崎宗則がサヨナラ打のあとのヒーローインタビューで叫んだ「I am Japaneeeeese」。MLBの年間表彰 GIBBY Award を受賞し、球界の定番フレーズになった。2026年9月にはホワイトソックスの村上宗隆がシャンパンファイトで叫び、翌日の試合後にも「I'm Japanese, too!」と繰り返した。

オタク用語

カブトボーグ

2006〜2007年放送のホビーアニメ『人造昆虫カブトボーグ V×V』。毎回が最終回のような超展開と、次回予告のナレーションで話を片付ける作りから「全52話ではなく全52期」と呼ばれる。ニコニコ動画でカルト的な人気がつき、名言や「精神攻撃は基本」がネットミームとして定着した。

ネットミーム

ルッキズム風刺画

女の子を2人並べ、メイクで整えた子と、メイクが薄くても顔立ちが整った子を対比させるイラスト。2026年の春ごろからTikTokで一気に広まり、JC・JK流行語大賞2026上半期ではコンテンツ部門3位に入った。BGMはほぼ必ず『東方風神録』の「ネイティブフェイス」で、韓国のSNSから入ってきたとされる。お決まりの構図、BGMの原曲、賛否をまとめる。

ネットミーム

なるほど完璧な作戦っスねーッ

「なるほど完璧な作戦っスねーッ 不可能だという点に目をつぶればよぉ〜」は、立派に聞こえるけれど実現できない計画に返すツッコミの定番。元ネタは『ジョジョの奇妙な冒険』第4部で、虹村形兆に脚、腕、頭の順に撃つと予告された東方仗助の返し。TVアニメでは第4話「虹村兄弟 その2」(2016年4月23日放送)の場面。2021年には「仕事で便利すぎる」という投稿が7万いいねを集めた。

ネットミーム

ジャパニーズゴブリン(WE ARE JAPANESE GOBLIN)

「うぃーあーざじゃぱにーずごぶりん」で始まるハイテンションな曲。元ネタは東方Projectの同人アレンジ『砕月 (ココ&さつき が てんこもり's 作業妨害Remix)』(2009年、あすとらるTrip)で、2011年のニコニコのPVが海外で「WE ARE JAPANESE GOBLIN」としてミームになった。2020年に白上フブキが歌ったことで日本でも再燃し、2022年にはブルアカの「Unwelcome School」とのマッシュアップがTikTokで流行した。

ネットミーム

簡単ッッッ!!簡単ッッ!!!

「簡単ッッッ!!簡単ッッ!!!」は『ちいかわ』パラレルワールド編で、体の変わったハチワレが虫を叩き潰して「強いよこの身体ッ」と気づいたあとに叫ぶ台詞。原作は2024年3月6日にナガノさんがXで公開した1ページで、翌日の「言わないよねェッ」とひと続きの場面。2026年9月22日のアニメ第380話では、ハチワレ役の田中誠人さんが低い声で演じた。

ネットミーム

言わないよねェッ

「言わないよねェッ」は『ちいかわ』パラレルワールド編で、強くなったハチワレがちいかわに言う台詞。直前に「言わないでしょそんな事ッ」とたたみかける。原作は2024年3月7日にXで公開された1ページで、公開から1時間20分後にはpixivに最初の二次創作が上がった。「(キャラは)そんな事言わない」型のパロディとして広まり、2026年9月25日にはアニメ第381話でハチワレ役の田中誠人さんの声が付いた。

ネットミーム

朝の光の中で(MONTAGEM HIKARI)

TikTokやYouTubeショートで「朝の光の中で」と日本語で歌う曲の正体は、BellyJayの「MONTAGEM HIKARI」(2026年1月14日配信)です。作ったのは日本人ではなく、フィリピンに住む23歳のプロデューサー。ブラジリアン・ファンクに日本語の歌声を乗せた「Japanese Funk」の代表曲で、オリコンの週間TikTokチャートで1位を取りました。サンプリング元になった元ネタの曲は見つかっていません。

ネットミーム

野菜は美味しいから食べるの(やさいはおいしいからたべるの)

堀江貴文さん(ホリエモン)が2020年5月31日のYouTube生配信で、「ちゃんと野菜取ってるえらい!」というコメントに怒り、カメラを叩きながら返した一言です。いまは「〇〇は〇〇だから〇〇するの」という言い換えのコピペとして使われています。どの配信のどの場面だったのかと、報道で確認できるセリフをまとめました。

ネットミーム

スネ夫が自慢話をするときに流れている曲

大山のぶ代版『ドラえもん』で流れていた菊池俊輔作曲の劇中BGMに付いた俗称で、正式な曲名ではない。この呼び名は、2008年12月にYouTubeへ無断転載された動画のタイトル「スネ夫が自慢話をするときに流れている曲(フル)」から生まれた。2009年にニコニコへ再転載されて広まり、いまも音MADの定番素材になっている。

動物ミーム

宇宙猫(うちゅうねこ)

宇宙空間を背景に、目を見開いた猫を合成したコラ画像。理解が追いつかないものを見たときに「宇宙猫になる」と言われるリアクション画像です。日本で広まったのは2014年ごろ。海外には2006年6月13日にシンセのブログへ上がった「Space ARP」という1枚があり、そこからYTMNDで91万ビューまで伸びました。ただし日本の宇宙猫がその1枚から来たのかは誰も突き止めておらず、起源は不明のままです。

ネットミーム

ベリティ(Verity)

マインクラフトに現れる黄色いニコニコ顔のAI「ベリティ(Verity)」。ダイヤの場所を教えてくれる親切なアシスタントが、夜を重ねるごとに壊れていく。元ネタは登録者279万人のYouTuber ThatMob が2026年5月30日に出したホラー短編で、動画に出てくるMODはそもそも存在しない。作者本人が概要欄に「MODを聞かないでください」と書いている。いま探せるMODは全部あとから有志が作った再現版で、「It's me, It's Verity」の曲も別人の二次創作だ。

ネットミーム

玄弥ミーム(げんやミーム)

「一番弱い人が一番可能性を持ってるんだよ、玄弥」。真顔の炭治郎が語りかける1コマに、まったく関係ない文章を差し替えて遊ぶのが玄弥ミームです。元ネタは『鬼滅の刃』単行本20巻・第172話「弱者の可能性」、黒死牟との戦いで不死川玄弥が炭治郎の言葉を思い出す回想の場面。2025年7月18日の劇場版「無限城編 第一章」公開と同時にX上でコラ画像が一気に増えました。原作を読むと励ましの言葉ではない、という指摘まで含めて解説します。

ネットミーム

結婚したのか、俺以外のヤツと…(けっこんしたのかおれいがいのやつと)

「結婚したのか、俺以外のヤツと…」は、ボルテージの恋愛ドラマアプリ『今夜アナタと眠りたい』のテレビCMで元カレの東山源次(CV:神谷浩史)が放ったセリフ。2013年7月1日から全国で流れ、2016年夏にニコニコ動画で素材化されて一気にミーム化した。30秒CMのセリフ全文と、アプリが終わった今もシナリオを読める場所まで。

ネットミーム

帝京平成大学のここがすごい(ていきょうへいせいだいがくのここがすごい)

コンビニで流れてくる「帝京平成大学のここがすごい!」の正体は、2016年2月末から全国のファミリーマートで流れている帝京平成大学の店内放送CM。毎年ちがう人気声優が読み上げるのが恒例で、ナレーションは「学生数1万人以上! 東京都、千葉県に4つのキャンパス! 帝京魂!」と続く全4行。これがニコニコ動画で音MADの定番素材になり、タグの付いた動画は295本、最大のものは268万再生に達している。

動物ミーム

サメミーム

「家でもパーティーでも、エッチな服を着て友達や家族を怖がらせましょう!」から生まれたのがサメミーム。中国製の着る毛布の商品説明が機械翻訳で崩れたもので、原文は「やんちゃな服を着て友人や家族を驚かせよう」でした。5万4,819いいねを集めた発端から、原文との対応、ツッコミどころまで解説します。

ネットミーム

アズゴア トラック(Asgore Runs Over Dess)

『Deltarune』のアズゴアが車でディセをはねるファン考察ネタ。2025年6月のGIFと、「Driving in my car」で始まる替え歌「Bergentrück」でTikTokとYouTubeに広がった。歌詞、GIFの元になった映画、元の曲まで順に解説。

ネットミーム

Absolute Cinema(アブソリュートシネマ)

「Absolute Cinema(アブソリュートシネマ)」は、映画・アニメ・スポーツなどで「これはもう映画だ」と思えるほどすごい場面に貼る絶賛のリアクション画像です。元ネタは映画監督マーティン・スコセッシが両手を上げた白黒写真で、2020年1月のNew York Timesのインタビュー記事に載ったもの。確認できる最古の投稿は2022年12月、チェンソーマンの作画を褒めた投稿です。

ネットミーム

クリスマス遊ぼうよ

「クリスマス遊ぼうよ」「無理ー」「クリスマスイブは?」「無理ー」と断られ続け、「じゃあクリスマスイブイブは?」でやっとOKが出るTikTok音源。元ネタはゆるキャラ「ゆるにゃん」(ゆるるんフレンズ)の「クリスマス遊ぼうよ.byゆるにゃん」で、2024年の冬に音源として大流行した。

ネットミーム

あたいの足技みさらせやー

TikTokで踊られている「あたいの足技、みさらせや〜!」の元ネタは、IOSYSが2015年に出した東方アレンジ曲「スカーレット警察のゲットーパトロール24時」。チルノのセリフで、意味は「あたしの足技を見やがれ!」。

ネットミーム

好き顔9選(すきがおきゅうせん)

好きな顔のアイドルを9人選んで3×3に並べる画像遊びが「好き顔9選」。もとはXのK-POP界隈で手作りのコラージュとして広まり、2026年にファン制作の「好き顔メーカー」が登場して自動化されました。9月19日に出た「ジャニーズ好き顔9選メーカー」は対象137人、予選35画面から決勝の二択までを通してTOP9を出すツールで、9月23日に公開を終えるまでに7万件超の回答を集めました。作り方・発祥・界隈ごとの版の違いを解説します。

ネットミーム

分かっちゃいないね(わかっちゃいないね)

ショート動画で流れてくる「分かっちゃいないね」の正体。2人組ユニット monet のボカロ曲で、歌っているのは Synthesizer V AI の花隈千冬。公式MVは1,080万回再生を超え、TikTokでは手振りダンスと手描きMEME(トレス素材)の両方に広がりました。実は1週間前に、同じ曲をボーカルのタスクさんが歌ったバージョンが先に出ています。

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