ネットミーム

エアーマンが倒せない(えあーまんがたおせない)

「エアーマンが倒せないよ」で始まるあの曲は、2007年にニコニコ動画へ投稿された同人音楽です。題材はファミコン『ロックマン2 Dr.ワイリーの謎』のボス、エアーマン。作ったのは同人サークル「てつくずおきば」のせらみかる。2026年5月にはマクドナルドが公式の替え歌を公開しました。元ネタと投稿の時系列、マクドナルドとのコラボまでまとめます。

ネットミーム

祠ネタ(ほこらねた)

「あの祠を壊したんか!もうダメじゃ!」。ホラー作品でおなじみの村の長老のセリフを、無精髭に長髪の喫煙者30代男性に置き換えたら怖すぎる、という2024年10月9日のX投稿から一気に広がったのが「祠ネタ」です。投稿したのはTRPGシナリオライターの文町さん。生まれた概念キャラは「祠おじさん」と呼ばれてイラスト化が続き、声優の諏訪部順一さんまで音声で参加しました。

ネットミーム

処刑拍手(しょけいはくしゅ)

「処刑拍手」は韓国のボカロP・TRAP CHICKが2026年2月14日に公開した重音テト(Synthesizer V)の楽曲です。YouTubeの公式MVは2026年9月14日時点で4,034万回再生。日本語の歌詞に韓国語が1行だけ混ざっていて、歌詞サイトでは◆の伏せ字になっていますが、正体は韓国のかくれんぼで鬼が歌う掛け声でした。

ネットミーム

大丈V(だいじょうぶい)

TikTokで「だいじょうぶいでしょー」と流れてくるあの音。ネット上の解説の多くは「チェンソーマンのデンジのセリフ」としていますが、歌詞を当たると2003年のHALCALI「おつかれSUMMER」のアウトロに「どーってこたないって 大丈V」という一行がそのまま存在します。デンジも同じ駄洒落を口にしていて、16年離れた2つの「大丈V」が1本のTikTok音源で合流した形です。

ネットミーム

グリフィンドールに10点(ぐりふぃんどーるにじゅってん)

誰かの言動をふざけて褒めるときの「グリフィンドールに10点」は、映画『ハリー・ポッターと賢者の石』の終業式が元ネタ。発表の時点でグリフィンドールは312点の最下位で、スリザリンが472点の1位。そこにダンブルドアがロン50点・ハーマイオニー50点・ハリー60点を足し、最後にネビル・ロングボトムへ10点を入れて482点対472点で逆転した。点数を盛って「100点」「1億点」、逆に「マイナス5億点」と減点する形でも使われる。

ネットミーム

ケバブのダンス

「ケバブのダンス 朝まで踊ろう」のフレーズでTikTokに流れているゆるいダンス曲。音楽クリエイター・ハヤシユウが2020年5月15日に出した曲で、当時はバズらないまま5年半が過ぎ、2025年12月から急に投稿数が伸びた。歌詞はケバブを買ったらタコスだった、作ったらタコスの味がした、という間違いだけで進んでいく。

ネットミーム

ギコギコはしません

「ギコギコはしません」と言った直後に包丁をギコギコさせる。テレビショッピングQVCの実演販売士・福島豊さんが燕三条のパン切り包丁「ハイブリッドソースライサー」を実演したときの一言が、言ってることとやってることのズレだけでネットに残り続けました。2026年6月2日には小林製薬が糸ようじのWEB動画に本人を起用し、東方アレンジ「最終鬼畜妹フランドール・S」に乗せた60秒の音MADとして公開。再生数は277万回を超えています。

ネットミーム

パンパンコール(ぱんぱんこーる)

「パンパン、パンパン、パンパン」。2025年秋の音MADを埋め尽くしたこの声は、もともと航空機と船舶が本当に使う無線用語。遭難信号のメーデーを出す一歩手前、準緊急事態を知らせるコールで、語源はフランス語の panne(故障)。元ネタは2010年のキャセイパシフィック航空780便事故を扱った航空事故ドキュメンタリーの日本語吹き替え音声で、ニコニコには「パンパンコール」タグの動画が59本並んでいる。

ネットミーム

くるくるくるくる繰り返す(ループザルーム)

TikTokで流れてくる「くるくるくるくる くりかえす」のループする曲。正体はボカロP・ルシノの「ループザルーム feat. 初音ミク」で、2025年11月の匿名投稿イベント「無色透名祭3」に白背景・黒文字だけのMVで出された1曲でした。題材はネット怪談「The Backrooms」、英題は "Looping the Rooms"。歌詞の最後は文字がばらけて縦読みになっています。曲名・サビの歌詞・元ネタ・伸びた経緯をまとめました。

ネットミーム

精神と時の部屋

締め切り前の缶詰や何もない密室を「精神と時の部屋」と呼ぶあれ。元ネタは『ドラゴンボール』の神殿最下層にある修業部屋で、中の1年が外の1日にあたる。空気は外の約4分の1、常に10Gの重力、最高50度から最低マイナス40度という環境で、一生のうち入れるのは合計2日(=2年)まで。それを超えると出口が消える。意味・元ネタ・部屋の設定・使い方を解説します。

ネットミーム

きゃわぽっぴんどぅー

ショート動画で流れてくる「はい!みなさんよく出来ました!合格♪」の正体。8人組アイドル iLiFE! が2026年5月23日に公開した新曲「きゃわぽっぴんどぅー」で、公式MVは1,537万回再生を超えました。曲中の「きゃわいさ検定」の4問と答え、作った人、サブスク解禁までの流れをまとめます。

ネットミーム

西山ダディダディ(にしやまダディダディ)

「西山ダディダディ どすこいわっしょい ピーポーピーポー 西山ダディダディ」のコールに合わせて、キレのある動きで踊るTikTok発のミーム。元ネタは2020年にヒロチョさんが投稿した「竹内ダディダディ」で、六本木の会員制バー「ギフト六本木」の当時の代表・西山翔さんが自分の名字に置き換えたものが、2025年1月に海外経由で日本へ逆輸入されました。

ネットミーム

名乗れよ(おい、参加したいですか?)

「名乗れよ」「おい、参加したいですか? 先 自己 してく ださい:」。命令口調と敬語が1画面に同居した、崩壊日本語のネットミーム。元ネタはCheetah Gamesのレースゲーム『SkidStorm』の名前入力ダイアログで、2019年11月10日のXポスト(3万1,388いいね)が最初の拡散です。画面に出ていた文面の全文、ゲームの正体、2024年と2026年に二度も再燃した経緯をまとめます。

ネットミーム

私が町長です(わたしがちょうちょうです)

「私が町長です」は、1995年のスーパーファミコン用RPG『ロマンシング サ・ガ3』でキドラントの町長が言う一言。主人公たちをいけにえの穴に閉じ込め、助けてくれた娘ニーナまで次のいけにえに差し出した男が、すべて解決したあとに話しかけるとこの台詞しか返さなくなる。報いも謝罪もないまま終わるので「町長を殴りたい」がファンの悲願になりました。元ネタと、なぜ殴れないのかを解説します。

ネットミーム

うさぎ語(ちいかわ)

「うさぎ語」は『ちいかわ』のうさぎが話す「ハァ?」「ウラ」「ヤハ」「プルルルル」「フゥン」といった鳴き声に近い言葉のこと。公式に意味が定義されたことはなく、ファンが場面から読み取っているだけ。よく検索される「ウーラーヤハヤハ」は、モモンガの「イーヤーヤダヤダ」をうさぎが真似して返したもので、アニメ第104話「ジャムトースト/マネするなッ」で映像になりました。2026年夏の『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』では劇中歌「うさぎラップ」がまるごとうさぎ語です。うさぎ語の一覧とラップの歌詞表記、大相撲の懸賞旗に出た「ウララララ」までまとめました。

ネットミーム

ラピース(La Peace)

配信者カイ・セナトがマインクラフトの「ラピスラズリ(lapis)」を口にしたら「ラピース(la peace)」に聞こえた、という空耳から生まれた海外ミーム。IShowSpeedとの121時間ハードコア配信中の一場面が2026年8月16日にTikTokで編集動画になり、カイ・セナトを穏やかな老僧に見立てる型として広まった。落ち着け、受け入れろ、くらいの意味で使われる。

ネットミーム

ゲラゲラポー

2014年の子ども界を飲み込んだ『妖怪ウォッチ』のOP「ゲラゲラポーのうた」。あの「ゲラゲラポー」に意味はあるのか、元ネタは何なのかを、1969年の日本テレビのバラエティまでさかのぼって解説します。2015年に一度“封印”され、2021年に復活したフレーズです。

ネットミーム

ポポーポポポポ

「ポポーポポポポ」は、スーパーの売り場で流れているあのメロディをネット上で表記するときの呼び名。正体は群馬電機の音声POP「呼び込み君」に入っているBGM「No.4」で、曲名らしい曲名はありません。元ネタと開発の経緯、原曲に歌詞が無いのに広まった替え歌、ちいかわ経由で海外に届くまでを解説します。

ネットスラング

デアゴスティーニ商法(デアゴスティーニしょうほう)

「創刊号は特別価格!」でおなじみ、毎号パーツが届いて最後に完成するあの分冊百科。そこから転じて、ひとつの商品を小分けにして少しずつ売り、結局は全部買わせる売り方を指すのが「デアゴスティーニ商法」です。ソシャゲの追加DLCやプライズの全◯種にも使われるこの言い回しの意味と由来、そして「ディアゴスティーニ」が実は誤読だという話をまとめました。

ネットスラング

SYBAU(シバウ)

TikTokのコメント欄に並ぶ「sybau🥀」「sybau💔」。shut your bitch ass up の略で「黙れ」という強めの一言です。記録上もっとも古い2003年のUrban Dictionary、2024年末からのTikTok再燃、枯れたバラと壊れたハートの絵文字が付く理由、そして「Stay Young Beautiful And Unique(若く美しく個性的でいて)」という“優しい意味”がなぜ広まったのかまでまとめます。

ネットミーム

菊池風磨構文(きくちふうまこうぶん)

「歌詞忘れてるようじゃ無理か。歌詞はね、入れとかないと」。Netflixのオーディション番組「タイプロ」でtimeleszの菊池風磨が候補生に言った一言が、そのまま「〇〇じゃ無理か。〇〇はね、〇〇とかないと」という二段構えの型になりました。Trepoの2024年下半期Z世代トレンドランキングでは流行語部門の1位。道路情報板やテレビのお笑いにまで飛び火した経緯と、自分で作るときのコツをまとめます。

ゲーム用語

ゴリラ審神者(ゴリラさにわ)

刀剣乱舞ONLINEで、審神者レベルが極端に高いやり込みプレイヤーを指す界隈の呼び名。人間→雛ゴリ→半ゴリ→ゴリラ→シンゴリという段階まで作られていて、2022年3月のレイド「対大侵寇防人作戦」では開始1時間で前衛の防衛ラインを撃退率100%にしてしまい、この呼び名が界隈の外まで飛びました。原作プロデューサーのでじたろうさんが「守護神審神者」と呼びたいと投稿したのに、折衷案の「守護リラ審神者」が生まれて本人も使い始めた経緯まで解説します。

ネットミーム

オッス!オラ悟空!

ドラゴンボールで一番有名な悟空のあいさつなのに、原作マンガにもアニメ本編にも出てこない。「オッス!オラ悟空!」は声優・野沢雅子さんのアドリブから生まれた次回予告専用のセリフで、1986年の元祖『ドラゴンボール』からZまで毎週流れ続けたことで決め台詞として記憶されました。意味・元ネタ・本編での実際のあいさつ・「いっちょやってみっか」の出どころまで解説します。

ネットスラング

mogging(モギング)

「あいつにmogされた」「got mogged」。mogging(モギング)は、見た目や体格で周りを圧倒して見劣りさせることを指す海外スラング。元は「AMOG(alpha male of the group)」の略で、2016年の4chan /fit/ に用例が残っている。2026年2月には「frame mogged」というフレーズがXで1,350万表示まで伸び、日本でも「mogging 意味」が検索されるようになった。意味・由来・派生語(mogger/mogged/heightmog/framemog)と使い方を解説します。

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