ギュられる
「就活がギュられた」「文系はギュられる」。2026年に急に増えたこの「ギュられる」は、AIに仕事や採用枠を奪われることを指す言葉です。正体は「シンギュラリティ」の圧縮形。意味・語源・「ギュられない仕事」という派生まで、わかりやすく解説します。
ぷくぷく界隈(ぷくぷくかいわい)
泡がはじける「ぷくぷく」という音と一緒に、入浴剤を落とす手元やスクラブの泡が流れていく。TikTokやYouTubeショートで大量に流れてくる、あのキラキラした日常Vlogのまとまりが「ぷくぷく界隈」です。ぽこぽこ界隈やスナイデル界隈との関係、名前の由来になった音源、動画の型と定番アイテムまでまとめました。
もんた界隈(もんたかいわい)
制服で机に足を乗せ、無表情のまま自撮りする。TikTokで大量に真似された撮影フォーマットが「もんた界隈」です。名前の由来になった投稿主は、いまユニバーサル所属のアーティストMON7A。元ネタの動画、使われている「不可思議のカルテ」のカバー音源、撮り方の型までまとめました。
うに構文(うにこうぶん)
「ゴミを流さないよ/うにお願いします」。トイレの注意書きが改行位置のせいで、片方の行は“決意”、もう片方は“ウニの注文”に読めてしまう。この読み違いを狙って作る言葉遊びが「うに構文」です。元ネタの既製プレートから、2026年にソシャゲ『トリッカル』で再燃した経緯までまとめました。
距離ガバ
他県まで走るのを「ちょっとそこまで」と言う人たちを指すのが「距離ガバ」。距離感がガバガバの略で、主にバイクと車の界隈で使われます。何kmから距離ガバなのか、伊能忠敬界隈との違い、2016年ごろまでさかのぼる語の歴史まで、実際の投稿と一緒にまとめました。
伊能忠敬界隈(いのうただたかかいわい)
1日に数十km歩く人たちを指すネットスラングが「伊能忠敬界隈」。2024年7月末にXで広まり、いまも「何キロから界隈なの?」と検索され続けています。読み方・意味・元ネタになった投稿・名前の由来である江戸時代の測量家のことまでまとめました。
2026 is the new 2016(2026年は新しい2016年)
「2026年は新しい2016年」。ポケモンGO、マネキンチャレンジ、チョーカーに有線イヤホン。10年前のSNSの空気ごと呼び戻そうという海外発のトレンドです。AI生成だらけの今への静かな反動として広がった意味・元ネタ・「グレート・ミーム・リセット」との関係を解説します。
けんた構文(けんたこうぶん)
「〜したって構わない」「〜するとなお良し」「〜を整える」。落ち着いた声で料理しながらこぼれる独特の言い回しが「けんた構文」です。元ネタは登録者212万人の料理系YouTubeチャンネル「けんた食堂」。2025年には日清食品グループのTVCMがこの構文をそのまま採用しました。意味・元ネタ・例文をまとめます。
ぽやねこ
ぶいすぽっ!の花芽すみれさんの配信に、いつも隣にくっついている水色の生き物が「ぽやねこ」。種別は「ねこくらげ」とされ、2022年2月の新衣装で本人の隣に出せるようになりました。本人デザインのパーカー(7,000円)は公式ストアの常設商品、2024年の誕生日グッズでは高さ26cmのぬいぐるみにもなっています。
ドン座(どんざ)
にじさんじの葛葉さんの配信でリスナーが打つ「ドン座」は、指示を出さずにただ座って応援に徹する、というリスナーの心構えのこと。2021年9月のレインボーシックス シージの配信に流れた武士口調のコメントが元で、葛葉さん本人が気に入って最後まで固定コメントにし、Xにも「ドン座」とだけ投稿して2.2万いいねを集めました。その後メンバーシップのスタンプにもなったとされ、大会でミスが出たときの合図として今も流れています。
ヘーベル石田
にじさんじの葛葉さんが配信中の落書きから生み出した「魔物」の一体。白い立方体から細い手が生えていて、指は右手6本・左手8本です。名前は視聴者コメントに流れた「ヘーベル石田」がそのまま採用されました。2025年には200万人記念グッズの魔物マスコット全7種にも入り、「葛葉 石田 とは」で調べられる定番キャラになっています。
蓋絵(ふたえ)
配信の待機画面や、映せないものに“フタ”をするために被せる静止画のことを「蓋絵(ふたえ)」といいます。読み方・2つの使われ方・「畳配信」との関係を、配信現場の実例つきでわかりやすく解説します。
公民館(にじさんじ)
にじさんじのリスナーが使う「公民館」は、活動歴の長い古参ライバーばかりが集まった状態のこと。2024年10月29日の「にじさんじハードコア対決2」で、2019年までにデビューした6人のAチームが自分たちを自虐的にそう呼んだのが始まりです。2025年8月の「にじクラ世代対決」ではチーム名として定着し、いまは元のメンバーに限らず「今日の面子は公民館」と広く使われています。
エビオ構文(えびおこうぶん)
「みなさんは今日も一日頑張ってください!僕は頑張らないです」。応援したそばから自分だけ抜ける言い回しが「エビオ構文」です。にじさんじのエクス・アルビオさん(通称エビオ)の話し方が元で、公式切り抜きチャンネルが総集編を出すほど定着しました。2024年ごろからは「あ、〇〇ですよー」型もこう呼ばれています。意味・元ネタ・例文をまとめます。
マラカスおばけ
にじさんじのイブラヒムさんが2021年5月17日のGartic Phone配信で「マラカスを振るおばけ」というお題に描いた落書きが、そのまま公式マスコットになりました。2025年2月には界隈の外にいた人が空港でぬいぐるみを見かけて「買っても許されるでしょうか」と投稿し、本人が「どこまでも羽ばたいていけ」と引用して7.5万いいね。ぬいぐるみもトートバッグも公式から出ています。
畳配信
ゲーム画面を映し忘れ、背景の畳だけが映り続ける放送事故=「畳配信」。2019年6月、天開司さんがProject Winterのコラボ配信でパスワードを隠すために画面を消したまま約30分進行してしまったのが由来です。切り抜きが95万再生を超えて界隈に定着し、いまも「畳になってる」とコメントが流れます。
ポポロピンパパラポン
呪文のような響きだけの謎ワード「ポポロピンパパラポン」。意味はなく、リモーネ先生のマイクラ配信から広まってXのトレンドに乗りました。元ネタと使われ方を解説します。
ちゃちゃまる
あつ森のひつじの住民「ちゃちゃまる」。困り眉と潤んだ目でどこにいてもオチになる存在感からネットミーム化しました。人気の理由と、実は男の子という設定を解説します。
キンタマキラキラ金曜日
金曜になるとXのトレンドに現れる謎の言葉「キンタマキラキラ金曜日」。意味と、めざましテレビ由来といわれる元ネタ説、毎週上がってくる仕組みを解説します。
ニコニコ動画流星群
ニコニコ黄金期の人気曲を1本につないだメドレー「ニコニコ動画流星群」。作者は組曲『ニコニコ動画』と同じ「しも」で、今も周年のたびに名前が呼ばれます。意味と元ネタを解説。
フィリピンに来なさい(ふぃりぴんにきなさい)
「フィリピンに来なさい」は、VTuberの柘榴シロが2026年5月3日にXへ投稿した44秒の動画から生まれたミーム。自分のルーツの国を猛烈な圧でまくし立てる勢いが受けていいねは23万超、本人がYouTubeに上げ直した動画は1229万回再生に。そこから地名を差し替える「〇〇に来なさい」が各地のVTuberへ広がり、47都道府県を埋める動きにまでなりました。意味・元ネタ・使い方を解説します。
セミファイナル(セミ爆弾)
道に落ちているセミが、近づいた瞬間に突然暴れ出す現象を指すネットスラングが「セミファイナル」です。2012年7月19日に、漫画家の凸ノ高秀さんがフォロワーから名前を募集して決まりました。意味・元ネタ・使い方をわかりやすく解説します。
うっふ〜ん構文(うっふーんこうぶん)
「うっふ〜ん♡ ◯◯よぉ〜ん♡ ◯◯してぇ〜ん♡」の3行で、自分の職業や属性を色っぽいお姉さん口調にのせて名乗るXのテンプレ。2025年末に数十万いいね級の投稿が連鎖して名前が付きました。意味・形式・元ネタ・実際にバズった例文をまとめます。
ラーメンハゲ
漫画『ラーメン発見伝』に登場する芹沢達也のネット発のあだ名。初登場回で放った「ヤツらはラーメンを食ってるんじゃない。情報を食ってるんだ!」がキャラを知らない人にまで届き、ビジネスの話でも引用され続けています。2026年8月にはゲームのPVに似た評論家が映っただけで、Yahoo!リアルタイム検索の急上昇に入りました。意味・元ネタ・使い方を解説します。