ネットスラング・ネットミーム一覧 1193
ネットで見かけたけれど意味が分からない言葉を、1193語ぶん集めた一覧です。意味の説明だけで終わらせず、 どこで生まれて、なぜ広まったのかまでたどって書いています。元の動画や投稿が残っているものは、そのまま埋め込んで確認できるようにしました。 新しい語を足すたびにこのページも更新されます(最終更新 2026年9月)。
探している語が決まっているなら、辞典トップの検索から読みでも引けます。
よく読まれている語
検索から実際にたどり着かれている語です。まずここから見ると、この辞典の書き方が分かります。
檻に入れてなんかずっと暗いとこ(映画ちいかわ)
「檻に入れてなんかずっと暗いとこ」。『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』のセイレーンが歌う劇中歌の一節です。かわいい作風とかけ離れた“静かな怖さ”がSNSでざわつきを呼びました。「オリに入れて」「なんかずっとくらいとこ」「なんか暗くて狭いとこ」と書かれることもあります。しかも歌っているのは、まさかの“本職の歌姫”。※映画の結末に触れるため、未見の方は注意してください。
おケツブンブンフェスティバル(OBF)
「おケツブンブンフェスティバル」は、にじさんじのジョー・力一さんが公開した新曲MVのタイトル。略して「OBF」。深夜テンション全開のカオスでポップな一曲が“中毒性ヤバい”と話題になり、サビや映像が切り抜きで広まってネットミーム化しました。作詞はジョー・力一、作曲はハイノミ。原曲・歌詞の意味・バズった理由をわかりやすく解説します。
セイレーン(映画ちいかわ)
「セイレーン」は、大ヒット中の『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』に登場する人魚のキャラクター。かわいいちいかわの世界に、ぞっとするようなシリアス展開を持ち込んだ存在として話題になりました。ネタバレを避けつつ、その正体と“怖さ”が話題な理由、そして名前の元ネタになったギリシャ神話のセイレーン(もとは人魚ではなく半人半鳥の怪物)を解説します。
こんにちワッサ
「こんにちワッサ!」。にじさんじのローレン・イロアスの挨拶ミーム。英語の「What's up」が由来で、伝説の初ツイート「エデンとかいうイカれた街からこんにちワッサ。」から生まれました。「こんにちワッサー」と伸ばす表記との違いや、ローレン本人のプロフィールまで解説します。
なんかうれシーサー
「なんかうれシーサー」は、『ちいかわ』のキャラクター・シーサーにかけたダジャレ表現。「なんか嬉しい」を、沖縄の守り神シーサーの名前で言い換えた言葉遊びです。うれシーサー/きびシーサー/やさシーサーの違いと、元になったキャラクター・シーサー(ラーメン屋「郎」のスーパーアルバイター)まで解説します。「うれしーさー」「うれしーさ〜」と書かれることもあります。
勝てる試合じゃない
「これはもう、勝てる試合じゃない」。ゲームで劣勢に立たされたときの、ぼやき混じりの名(迷)ゼリフ。にじさんじのライバー発のミームです。意味・元ネタ・使い方を解説します。
最近追加した語
生まれたての語ほど、まとまった解説がまだ少ない。そこを埋めるのがこの辞典の役目だと思っています。
目のドナー
「目のドナーが決まったよ」は、キャラクターの目を1つに加工して“移植”のオチにするTikTok発のミームです。2026年6月ごろから日本のTikTokで一気に増え、鬼滅の刃や呪術廻戦のキャラ、モンスターズ・インクのマイクとサリーで作られています。元ネタとして有力視されているのはブロールスターズ韓国公式が2026年3月に出した動画。意味と元ネタ、広まった経緯を解説します。
せやかて工藤
「せやかて工藤」は『名探偵コナン』の服部平次の代名詞として知られる関西弁のツッコミ。ところが原作でこのセリフが使われたことは一度もありません。実際にあるのは「せやけど工藤」。意味・元ネタ・言っていないのに定着した経緯と、2017年に公式が逆輸入したキャンペーンまで解説します。
踏めば助かるのに(ふめばたすかるのに)
踏絵の写真の横で「踏めば助かるのに…。」と言い放つロボット。中学の歴史資料集『学び考える歴史』(浜島書店)に出てくるキャラクターで、2024年5月にXへ投稿された1枚の写真から25万いいねを超えるミームになりました。ロボットに名前は無く、正論のようでズレた問いをわざと言う役どころです。元ネタと、他のページで何を言っているのかをまとめます。
さてこのへんで一発音楽でもいってみようか。
「さてこのへんで一発音楽でもいってみようか。」は、方倉陽二の『ドラえもん百科』でラジオDJに扮したドラえもんがコーヒーを淹れながら発するセリフ。いまはXで曲を貼るときの前振りとして使われ、泣きながらテーブルに突っ伏すコマとセットにすると「泣ける曲」の紹介になります。原作漫画ではないコマの出どころ、コロコロでの連載期間、2026年8月末に再燃した経緯までまとめます。
Copium(コピウム)
cope(対処する)と opium(アヘン)を合体させたネットスラングが「Copium(コピウム)」。負けや失敗を認められず、自分に都合のいい言い訳を並べている人に「コピウム吸ってるな」と言います。元ネタは2019年に4chanへ投稿された、カエルのキャラクターがタンクから吸っている画像。そこからTwitchのチャット用エモートとして定着しました。意味・由来・使い方を解説します。
skill issue(スキルイシュー)
「ラグのせいで負けた」に返ってくる「skill issue」。ゲームや環境のせいじゃなくて、単にお前が下手なだけ、という英語圏ゲーマー発の返し文句です。海外の配信コメントで見かけて意味が分からず調べる人が多い言葉。意味・元ネタ・日本語の「段取り」から生まれた派生形まで解説します。
一級フラグ建築士(いっきゅうフラグけんちくし)
次から次へと恋愛フラグを立てまくるキャラに贈られる非公式の称号が「一級フラグ建築士」。ニコニコ大百科では甲種(友情・恋愛フラグ)と乙種(死亡・失敗フラグ)の2種が認定されていて、ピクシブ百科事典では「撃墜数4人以上」がエントリーの目安になっています。名前の元になった一級建築士のほうは、令和7年の総合合格率11.4%という本物の国家資格です。
はくちゅーむ
TikTokでくるくる回るダンスと一緒に流れてくる「はくちゅーむ」。BPM15Q(のちのCY8ER)が2016年に出した曲が、10年後の2026年に再ブレイクした。曲名の意味、元ネタ、グループの解散と再始動、いま流行っている経緯をまとめて解説します。
私!?♡(わたし)
想定外のことを言われて驚いたときや、ちょっと自惚れたいときに、画像へ添えられている「私!?♡」。元ネタは指原莉乃さんプロデュースのアイドルグループ≠ME(ノイミー)の楽曲『きゅんかわ人生』で、櫻井ももさんが担当するセリフパートです。モデルプレス流行語大賞2026上半期の20語にも選ばれました。意味・元ネタ・使い方を解説します。
サイコロステーキ先輩
「お 丁度いいくらいの鬼がいるじゃねぇか」。『鬼滅の刃』で炭治郎の制止を振り切って累に挑み、糸で賽の目に刻まれて退場した名もなき鬼殺隊士のこと。出番は原作4ページ・アニメ約40秒だけなのに、ファンが付けたこの通称のせいで公式人気投票35位(223票)に食い込みました。呼び名の由来・公式名称・声優まで解説します。
ゴブリンモード(goblin mode)
「スウェットのまま、ポテチの袋を抱えて夜中にゴロゴロ」。人からどう見えるかを気にせず、だらしなく自分の欲求のままに振る舞うことが「ゴブリンモード」。オックスフォードが選ぶ2022年の言葉に、史上初の一般投票で34万票中93%を集めて選ばれました。意味・由来・使い方をわかりやすく解説します。
じゃあカスでしょ(じゃあかすでしょ)
「そいつらって〇〇してなくない? じゃあカスでしょ」。相手の実績をひとつの基準だけで切り捨てて見せる煽り構文で、元は漫画『ブルーロック』1話の絵心甚八のセリフです。2026年6月にこの場面がXで蒸し返されて拡散したのをきっかけに、構文として使われるようになりました。意味・元ネタ・「〜の話してんだけど?俺」まで含めた形と例文を解説します。
カテゴリから探す
ネットミーム 387語
ネットで自然発生して真似され続けているネタ。元ネタの動画・投稿が特定できるものを中心に集めています。
ネットスラング 279語
掲示板やSNSで生まれた略語・言い回し。意味だけでなく、どこで生まれてどう変化したかまで書いています。
若者言葉 134語
10代から20代を中心に使われている言葉。流行の入れ替わりが速いので、生まれたてのものを優先して足しています。
オタク用語 74語
アニメ・漫画・同人の現場で通じる言葉。外から見ると意味が取りづらいものを優先しました。
ゲーム用語 60語
対戦ゲームやRPGの用語。プレイヤー同士の会話やチャットで飛び交う言い回しが中心です。
同人用語 37語
創作・即売会まわりの言葉。イベント参加や通販でつまずきやすいものを集めています。
配信用語 32語
ライブ配信のコメント欄で使われる言葉。視聴者側の言い回しが多めです。
VTuber用語 31語
VTuberとリスナーの間で使われる言葉。個別のグループ内でだけ通じるものは外しています。
ニコニコ用語 19語
ニコニコ動画から生まれ、いまも名前が残っている言葉や動画。
そのほかのジャンル
特定の趣味や競技の中でだけ通じる言葉も、外から見ると意味が取れないので集めています。
ネットミームとネットスラングの違い
まぎらわしいので、この辞典では次のように分けています。ネットミームは、元になった動画・画像・投稿があり、それを真似する形で広がったネタ。 ネットスラングは、掲示板やSNSでの会話の中から生まれた言い回しや略語で、特定の元ネタを持たないものが多いほうです。
境目はあいまいで、スラングとして使われるうちに元ネタが判明することもあります。迷ったときは、 元の1本が特定できるならミーム、と考えるとだいたい合います。