ネットスラング・ネットミーム一覧 1210
ネットで見かけたけれど意味が分からない言葉を、1210語ぶん集めた一覧です。意味の説明だけで終わらせず、 どこで生まれて、なぜ広まったのかまでたどって書いています。元の動画や投稿が残っているものは、そのまま埋め込んで確認できるようにしました。 新しい語を足すたびにこのページも更新されます(最終更新 2026年9月)。
探している語が決まっているなら、辞典トップの検索から読みでも引けます。
よく読まれている語
検索から実際にたどり着かれている語です。まずここから見ると、この辞典の書き方が分かります。
檻に入れてなんかずっと暗いとこ(映画ちいかわ)
「檻に入れてなんかずっと暗いとこ」。『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』のセイレーンが歌う劇中歌の一節です。かわいい作風とかけ離れた“静かな怖さ”がSNSでざわつきを呼びました。「オリに入れて」「なんかずっとくらいとこ」「なんか暗くて狭いとこ」と書かれることもあります。しかも歌っているのは、まさかの“本職の歌姫”。※映画の結末に触れるため、未見の方は注意してください。
おケツブンブンフェスティバル(OBF)
「おケツブンブンフェスティバル」は、にじさんじのジョー・力一さんが公開した新曲MVのタイトル。略して「OBF」。深夜テンション全開のカオスでポップな一曲が“中毒性ヤバい”と話題になり、サビや映像が切り抜きで広まってネットミーム化しました。作詞はジョー・力一、作曲はハイノミ。原曲・歌詞の意味・バズった理由をわかりやすく解説します。
セイレーン(映画ちいかわ)
「セイレーン」は、大ヒット中の『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』に登場する人魚のキャラクター。かわいいちいかわの世界に、ぞっとするようなシリアス展開を持ち込んだ存在として話題になりました。ネタバレを避けつつ、その正体と“怖さ”が話題な理由、そして名前の元ネタになったギリシャ神話のセイレーン(もとは人魚ではなく半人半鳥の怪物)を解説します。
こんにちワッサ
「こんにちワッサ!」。にじさんじのローレン・イロアスの挨拶ミーム。英語の「What's up」が由来で、伝説の初ツイート「エデンとかいうイカれた街からこんにちワッサ。」から生まれました。「こんにちワッサー」と伸ばす表記との違いや、ローレン本人のプロフィールまで解説します。
なんかうれシーサー
「なんかうれシーサー」は、『ちいかわ』のキャラクター・シーサーにかけたダジャレ表現。「なんか嬉しい」を、沖縄の守り神シーサーの名前で言い換えた言葉遊びです。うれシーサー/きびシーサー/やさシーサーの違いと、元になったキャラクター・シーサー(ラーメン屋「郎」のスーパーアルバイター)まで解説します。「うれしーさー」「うれしーさ〜」と書かれることもあります。
勝てる試合じゃない
「これはもう、勝てる試合じゃない」。ゲームで劣勢に立たされたときの、ぼやき混じりの名(迷)ゼリフ。にじさんじのライバー発のミームです。意味・元ネタ・使い方を解説します。
最近追加した語
生まれたての語ほど、まとまった解説がまだ少ない。そこを埋めるのがこの辞典の役目だと思っています。
私が町長です(わたしがちょうちょうです)
「私が町長です」は、1995年のスーパーファミコン用RPG『ロマンシング サ・ガ3』でキドラントの町長が言う一言。主人公たちをいけにえの穴に閉じ込め、助けてくれた娘ニーナまで次のいけにえに差し出した男が、すべて解決したあとに話しかけるとこの台詞しか返さなくなる。報いも謝罪もないまま終わるので「町長を殴りたい」がファンの悲願になりました。元ネタと、なぜ殴れないのかを解説します。
うさぎ語(ちいかわ)
「うさぎ語」は『ちいかわ』のうさぎが話す「ハァ?」「ウラ」「ヤハ」「プルルルル」「フゥン」といった鳴き声に近い言葉のこと。公式に意味が定義されたことはなく、ファンが場面から読み取っているだけ。よく検索される「ウーラーヤハヤハ」は、モモンガの「イーヤーヤダヤダ」をうさぎが真似して返したもので、アニメ第104話「ジャムトースト/マネするなッ」で映像になりました。2026年夏の『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』では劇中歌「うさぎラップ」がまるごとうさぎ語です。うさぎ語の一覧とラップの歌詞表記、大相撲の懸賞旗に出た「ウララララ」までまとめました。
ゲラゲラポー
2014年の子ども界を飲み込んだ『妖怪ウォッチ』のOP「ゲラゲラポーのうた」。あの「ゲラゲラポー」に意味はあるのか、元ネタは何なのかを、1969年の日本テレビのバラエティまでさかのぼって解説します。2015年に一度“封印”され、2021年に復活したフレーズです。
ラピース(La Peace)
配信者カイ・セナトがマインクラフトの「ラピスラズリ(lapis)」を口にしたら「ラピース(la peace)」に聞こえた、という空耳から生まれた海外ミーム。IShowSpeedとの121時間ハードコア配信中の一場面が2026年8月16日にTikTokで編集動画になり、カイ・セナトを穏やかな老僧に見立てる型として広まった。落ち着け、受け入れろ、くらいの意味で使われる。
ポポーポポポポ
「ポポーポポポポ」は、スーパーの売り場で流れているあのメロディをネット上で表記するときの呼び名。正体は群馬電機の音声POP「呼び込み君」に入っているBGM「No.4」で、曲名らしい曲名はありません。元ネタと開発の経緯、原曲に歌詞が無いのに広まった替え歌、ちいかわ経由で海外に届くまでを解説します。
デアゴスティーニ商法(デアゴスティーニしょうほう)
「創刊号は特別価格!」でおなじみ、毎号パーツが届いて最後に完成するあの分冊百科。そこから転じて、ひとつの商品を小分けにして少しずつ売り、結局は全部買わせる売り方を指すのが「デアゴスティーニ商法」です。ソシャゲの追加DLCやプライズの全◯種にも使われるこの言い回しの意味と由来、そして「ディアゴスティーニ」が実は誤読だという話をまとめました。
オッス!オラ悟空!
ドラゴンボールで一番有名な悟空のあいさつなのに、原作マンガにもアニメ本編にも出てこない。「オッス!オラ悟空!」は声優・野沢雅子さんのアドリブから生まれた次回予告専用のセリフで、1986年の元祖『ドラゴンボール』からZまで毎週流れ続けたことで決め台詞として記憶されました。意味・元ネタ・本編での実際のあいさつ・「いっちょやってみっか」の出どころまで解説します。
SYBAU(シバウ)
TikTokのコメント欄に並ぶ「sybau🥀」「sybau💔」。shut your bitch ass up の略で「黙れ」という強めの一言です。記録上もっとも古い2003年のUrban Dictionary、2024年末からのTikTok再燃、枯れたバラと壊れたハートの絵文字が付く理由、そして「Stay Young Beautiful And Unique(若く美しく個性的でいて)」という“優しい意味”がなぜ広まったのかまでまとめます。
ゴリラ審神者(ゴリラさにわ)
刀剣乱舞ONLINEで、審神者レベルが極端に高いやり込みプレイヤーを指す界隈の呼び名。人間→雛ゴリ→半ゴリ→ゴリラ→シンゴリという段階まで作られていて、2022年3月のレイド「対大侵寇防人作戦」では開始1時間で前衛の防衛ラインを撃退率100%にしてしまい、この呼び名が界隈の外まで飛びました。原作プロデューサーのでじたろうさんが「守護神審神者」と呼びたいと投稿したのに、折衷案の「守護リラ審神者」が生まれて本人も使い始めた経緯まで解説します。
菊池風磨構文(きくちふうまこうぶん)
「歌詞忘れてるようじゃ無理か。歌詞はね、入れとかないと」。Netflixのオーディション番組「タイプロ」でtimeleszの菊池風磨が候補生に言った一言が、そのまま「〇〇じゃ無理か。〇〇はね、〇〇とかないと」という二段構えの型になりました。Trepoの2024年下半期Z世代トレンドランキングでは流行語部門の1位。道路情報板やテレビのお笑いにまで飛び火した経緯と、自分で作るときのコツをまとめます。
ウボァー(うぼぁー)
「ウボァー」は『ファイナルファンタジーII』(1988年12月17日発売)のラスボス、パラメキア皇帝が倒されたときに出す断末魔。ネットではFF2と関係なく、派手にやられた場面の一言として使われます。断末魔の全文、GBA版・PSP版の英語表示では「Ungaahhhh!」に差し替わっていること、初めて声が付いたのが『半熟英雄対3D』(2003年・CV若本規夫)だったこと、そして『ゆめにっき』の「ウボァ」が長音を1つ落として別のキャラ名になっている話までまとめます。
mogging(モギング)
「あいつにmogされた」「got mogged」。mogging(モギング)は、見た目や体格で周りを圧倒して見劣りさせることを指す海外スラング。元は「AMOG(alpha male of the group)」の略で、2016年の4chan /fit/ に用例が残っている。2026年2月には「frame mogged」というフレーズがXで1,350万表示まで伸び、日本でも「mogging 意味」が検索されるようになった。意味・由来・派生語(mogger/mogged/heightmog/framemog)と使い方を解説します。
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ネットミーム 399語
ネットで自然発生して真似され続けているネタ。元ネタの動画・投稿が特定できるものを中心に集めています。
ネットスラング 282語
掲示板やSNSで生まれた略語・言い回し。意味だけでなく、どこで生まれてどう変化したかまで書いています。
若者言葉 134語
10代から20代を中心に使われている言葉。流行の入れ替わりが速いので、生まれたてのものを優先して足しています。
オタク用語 74語
アニメ・漫画・同人の現場で通じる言葉。外から見ると意味が取りづらいものを優先しました。
ゲーム用語 61語
対戦ゲームやRPGの用語。プレイヤー同士の会話やチャットで飛び交う言い回しが中心です。
同人用語 37語
創作・即売会まわりの言葉。イベント参加や通販でつまずきやすいものを集めています。
配信用語 32語
ライブ配信のコメント欄で使われる言葉。視聴者側の言い回しが多めです。
VTuber用語 31語
VTuberとリスナーの間で使われる言葉。個別のグループ内でだけ通じるものは外しています。
ニコニコ用語 19語
ニコニコ動画から生まれ、いまも名前が残っている言葉や動画。
そのほかのジャンル
特定の趣味や競技の中でだけ通じる言葉も、外から見ると意味が取れないので集めています。
ネットミームとネットスラングの違い
まぎらわしいので、この辞典では次のように分けています。ネットミームは、元になった動画・画像・投稿があり、それを真似する形で広がったネタ。 ネットスラングは、掲示板やSNSでの会話の中から生まれた言い回しや略語で、特定の元ネタを持たないものが多いほうです。
境目はあいまいで、スラングとして使われるうちに元ネタが判明することもあります。迷ったときは、 元の1本が特定できるならミーム、と考えるとだいたい合います。